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ほかの音声アシスタントにも今後対応予定

ボーズ、Alexa対応「Home Speaker 500」と「Soundbar 700/500」を今秋に国内発売

公開日 2018/08/29 20:33 編集部:小澤貴信
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ボーズは、ワイヤレススマートスピーカー「Home Speaker 500」とサウンドバー「Soundbar 700」「Soundbar 500」の3機種を2018年秋より発売する。価格はHome Speaker 500が47,000円(税抜)、Soundbar 700が96,000円(税抜)、Soundbar 500が66,000円(税抜)。

3機種は現地時間28日に米国で発表(関連ニュース)。各モデルの日本での発売および価格/発売日もアナウンスされたかたちだ。

いずれのモデルもAmazon Alexaに対応。ほかの音声アシスタントにも今後対応予定という。さらに2019年の初頭にはAirPlay 2にも対応する予定だ。Wi-Fiに加えてBluetoothも内蔵する。

また3機種共に、ボーズがヘッドセットやヘッドホンなどで培った独自のマイク技術を搭載。8つのマイクアレイを備え、近距離でも遠距離でも、周りが静かでも騒がしくても、たとえ音楽が大音量で鳴っていても、正確に声を聴き取ることが可能という。

「Home Speaker 500」は継ぎ目のない、酸化皮膜処理を施したアルミ筐体を採用。サイズは高さが20.4cm、幅が17cm、奥行きが11cm。カスタムドライバーを反対方向に2基搭載しており、音を壁に反射させることなどを活用し、人工的なエフェクトやディストーションなどを使わずに、パワフルで広がりのある音場を実現するという。カラーはブラックとホワイトを用意する。

「Home Speaker 500」

「Home Speaker 500」

「Soundbar 700」は高さ5.7cm/奥行き10.8cm/幅が96cm、「Soundbar 500」は高さ4.4cm/奥行き10.2cm/幅80cmのサウンドバーとなる。

「Soundbar 700」

「Soundbar 700」


「Soundbar 500」
いずれもマルチチャンネル音声を放出してスピーカーのない場所に音像を作り出す「PhaseGuides」技術、独自のDSP、カスタムトランスデューサー、QuietPort技術などを搭載する。また、使用環境に応じて音場を補正するADAPTiQ機能も備える。HDMI ARC機能にも対応している。

Soundbar 700はメタルグリルを備え、筐体の上部にはガラスがあしらっている。カラーはブラックとホワイトを用意。Soundbar 500はマット加工を施した筐体を採用する。カラーはブラックのみを用意する。

Soundbar 700にはテレビや周辺機器も操作できるインテリジェントユニバーサルリモコンが付属。Soundbar 500には通常タイプのリモコンが同梱される。

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