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深海モチーフのアビスブルー

ミックスウェーブ、BeatAudioの最新リケーブル「Hadal」を一般流通前に優待価格で買えるキャンペーン

公開日 2018/06/29 16:59 編集部:小澤貴信
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ミックスウェーブは、同社が取り扱うBeatAudioのリケーブル新製品「Hadal(ヘイダル)」を、一般流通前に優待販売する“スタートアップキャンペーン”を実施。キャンペーン期間中、Hadalを同社サイトにて優待価格で先行販売する。申し込みページはこちら

「Hadal」

Hadalは、深海をモチーフにしたというアビスブルー色のシースを採用したリケーブル。導体には銀をベースに作られた特殊合金素材を採用。この合金技術は冶金学から得られた様々な知識やノウハウをベースにしており、分子構造レベルでチューニングを行ってひとつの特殊合金素材を作り出すとする。なお、Beat Audioでは、BillowやPrima Donnaなどのリケーブルでこの技術を用いている。

また、Hadalに採用された絶縁スリーブには、Beat Audioが新開発した特許出願中の特別な素材を採用。低弾性かつ形状記憶をしにくい、同社ケーブルの中でも最も柔軟性のある絶縁スリーブだという。同社では柔軟性を確保しながらも耐久性を得るために、溶融や強度のテストを繰り返してこの素材を用いているという。

HadalのMMCX端子モデル

また、BeatAudioが自社で開発および製造を行った2.5mm 4極バランス端子、4.4mm 5極バランス端子を採用する。

今回のスタートアップキャンペーンではこのHadalを、通常価格68,300円/税抜(JH Audio向けは92,300円/税抜)のところ、優待価格58,000円/税抜(JH Audio向けは78,000円/税抜)で購入できる。キャンペーン受付期間は本日6月29日〜7月31日(申し込み締切は8月1日0時00分)。

ラインナップは入力端子/出力端子別に全12モデルを用意する。

プレーヤー側端子(入力端子)は3.5mm ステレオミニ端子モデル/2.5mm 4極バランス端子モデル/4.4mm 5極バランス端子モデルの3種類を用意。それぞれでイヤホン側端子はMMCX/カスタム2pin/qdc・UE/JH Audioの4種類を用意する。ケーブル長はいずれも120cm。

なお、一般販売の時期は未定。試聴については、スタートアップキャンペーン期間中の試聴環境はないとのことだが、7月7日開催の「ポタ研」または7月14日・15日開催の「ポタフェス」では試聴が可能だという。

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