HOME > ニュース > フォルクスワーゲン、Fenderのオーディオシステム採用で音にこだわった限定車「The Beetle SOUND」

「See You The Beetle」キャンペーン第1弾

フォルクスワーゲン、Fenderのオーディオシステム採用で音にこだわった限定車「The Beetle SOUND」

公開日 2018/01/30 14:05 編集部:押野 由宇
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、プレミアムサウンドシステム “Fender Sound” を搭載した限定車「The Beetle SOUND(ザ ビートル サウンド)」を本日1月30日より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて発売する。ボディカラーは特別色のホワイトシルバーメタリックとトルネードレッドの2色展開で、販売台数は300台。全国希望小売価格は2,940,000 円(税込)。

「The Beetle SOUND」

The Beetle SOUNDは、2019年に日本での「The Beetle」の販売が終了することに伴い、Beetleファンに対する感謝を示すキャンペーンとして実施される「See You The Beetle」キャンペーンの第1弾として販売される限定モデル。

「See You The Beetle」キャンペーン

ベースとなるのは「The Beetle Design」。Fenderがライブコンサートのような臨場感を楽しめるカーオーディオシステムとして開発したFender Soundを搭載。10チャンネル・9スピーカーと400W出力のアンプを組み合わせることで、車内で臨場感のあるサウンドを楽しめると説明している。

トゥイーターはネオジムマグネットを内蔵したソフトドーム型で、60mm Fender Deluxeトゥイーターと50mm Fenderトゥイーターの2種類を搭載。よどみなく伸びる高音とボーカルなど繊細な音の表現性に優れると説明される。

トゥイーター搭載イメージ

中音域用スピーカーにはデュアルボイスコイルを採用。こちらも200mm Fender Twinスピーカーと160mm Fenderスピーカーの2種類を搭載しており、高出力・大音量でも歪みが少なく音割れしにくい響きを実現したとしている。

ミッドレンジスピーカー搭載イメージ

またネオジムマグネットを採用した200mm口径のデュアルボイスコイル・サブウーファーを搭載しており、パワフルに引き締まったクリアで豊かな重低音が臨場感を高めるとアピールする。

サブウーファー搭載イメージ

ステアリングを握りながらFender Soundを楽しめるよう、シフトパドル付きマルチファンクションステアリングホイールを標準装備。また、オートエアコンを採用したほか、The Beetleとして初となるリヤエンブレム内蔵リヤビューカメラを標準装備とし、快適性や安全性を高めた。

エクステリアとしてSOUNDバッジをフロントフェンダーに施すとともに、専用の 17インチアルミホイールを装着。そして従来はオプション装備のバイキセノンヘッドライトを標準装備としている。

インテリアは従来ボディ同色となるドアトリム・ダッシュパッドを特別にブラックにアレンジ。専用シートは、ブラックをベースに赤のスティッチをアクセントに加えることで、イコライザーを連想させるこだわりの空間を実現したとする。

インテリアイメージ

またレッド、ホワイト、ブルーの3カラーからイルミネーションを選べるインテリアアンビエントライトをドア内側に装備する。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE