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8Kワールド/AIoTワールドをテーマにデモ

シャープ、CEATEC JAPAN 2017の出展内容を発表。AQUOS 8KやAIoT対応液晶テレビなど展示

2017/09/26 編集部:伊藤 麻衣
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シャープ(株)は、10月3日(火)〜10月6日(金)に幕張メッセにて開催される「CEATEC JAPAN 2017」での出展内容を公開した。出展場所は、「家・ライフスタイル」エリアの3ホール・H117。

シャープ・ブースのイメージ

“8KとAIoTで世界を変える”という事業ビジョンの下、あらゆるものをクラウドの人工知能(AI)とつなぎ人に寄り添うIoTを具現化する「AIoTワールド」と、8Kエコシステムを具現化する「8Kワールド」の2つをメインテーマとし、同社の最先端商品、技術、サービスの紹介・デモを実施。また“Be Original.”を掲げる同社の様々な独自技術なども多数展示する。

ブースは、3つのステージと4つの体験ゾーンで構成される。各ステージとゾーンの内容は以下のとおり。

<3つのステージ>

1.事業ビジョン ステージ
70型ディスプレイを16台用いて8K相当の解像度を実現したマルチディスプレイを使用し、紹介ムービーを上映。同社の事業ビジョンや各ブースの展示内容を案内する。

2.AIoTワールド ステージ
家の中のIoT機器が住む人の好みやライフスタイルを学習し、家の外と緩やかに繋がることで最適なサービスを提供する「人に寄り添い、人と社会をココロでつなぐスマートライフ」をストーリーにして紹介。

3.8Kワールド ステージ
超高精細8Kライブ映像やプレゼンテーションを通じて、臨場感/実物感/立体感の体験と同社が目指す8Kワールドを紹介する。

<4つの体験ゾーン>

1.AIoT 商品群 体験ゾーン
AIoT関連商品や「COCORO+」サービスとの連携、今後の展開など実演を交えて紹介。AIoTに対応した液晶テレビ“AQUOS”新製品のデモも実施される。また、ホームアシスタントやロボホンなどAIoT商品によるソリューション、「AIoT プラットフォーム」「業態別ソリューション」、アライアンス事例などの紹介や、Smart Office、Smart ECOといった様々な機器やサービスの連携で実現する新しい生活を体験できる。

2.8K 商品群 体験ゾーン
12月に発売される8K対応液晶テレビ「AQUOS 8K」の展示・デモを実施。さらに、85型・70型・27型の業務用8K映像モニターを活用した新システムの紹介など、同社の目指す「8Kエコシステム」を体験できる。

3.ディスプレイギャラリー:
世界最高解像度のHMD・IGZO技術を活用したディスプレイや円形ディスプレイ搭載のDriving Assistantなど、コネクテッドカー時代に向けた統合インパネソリューションを提案。そのほか8K対応27型-HDRモニターの展示や、短焦点プロジェクターを用いた透明ガラスへの投写によるサイネージソリューションのデモも実施。

4.新しい取り組み 体験ゾーン
噛むことから健康を考える新しいヘルスケアツール「bitescan(バイトスキャン)」、プロ野球3球団(広島東洋カープ・福岡ソフトバンクホークス・横浜DeNAベイスターズ)に展開中のAIoTプラットフォームを活用した新たな取り組み「funband(ファンバンド)」など、同社のユニークな商品や独自技術を展開。

シャープのCEATEC JAPAN 2017のイベントページはこちら(※10月2日(月)オープン)。

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