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再生機材の選定や音響・映像調整を実施

アバック、クラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017」に参加

2017/04/24 編集部:伊藤 麻衣
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(株)アバックは、5月4日から6日のあいだ東京国際フォーラムで開催されるクラシック音楽イベント『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017』において、4K収録のオペラ映像上映コーナーの設営や再生用機材の選定などに参加する。


このオペラ上映コーナーは、クラシック専門チャンネルを運営する「クラシカ・ジャパン」の主催によるもの。2016年にクリスティアン・ティーレマン指揮のもとアンナ・ネトレプコとピョートル・ベチャワがワーグナーデビューを飾った話題の公演「ローエングリン」の第3幕を、4K映像と5.1chサウンドのホームシアターシステムにて再生する。

アバックは、この再生用機材の選定および設営、音響・映像調整に参加。150インチの大画面スクリーンとサラウンドシステムを駆使し、コンサート会場さながらの臨場感を再現させるという。導入予定の視聴用機材は下記の通り。

<視聴用機材>
・4Kプロジェクター JVC「DLA-Z1」
・スクリーン OS「150インチパネル(ピュアマット3シネマ)」
・スピーカー KEF「THE REFERENCEシリーズ」
・AVアンプ YAMAHA「CX-A5100」「MX-A5000」
・パワーアンプ ESOTERIC「Grandioso S1」
・調音パネル SOUND SPHERE「NETXシリーズ」
・AVラック QADRASPIRE「Q4D」

なお、同コーナーは入場料無料で、1回の上映は60分間。満席時や本編上映後は入場できない場合があるとのこと。上映スケジュールについては、『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017』の公式サイトを参照のこと。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017
日時:2017年5月4日(水・祝)〜5月6日(土)
会場:東京国際フォーラム
公式HP:http://www.lfj.jp/lfj_2017/

■「クラシカ・ジャパン」4K映像体感シアター
http://www.lfj.jp/lfj_2017/event/article_11_07.html

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