経営の独立性さらに高める

日立マクセルが日立から独立、商号を「マクセルホールディングス」に

編集部:風間雄介
2017年03月21日
(株)日立製作所は、同社が持つ日立マクセル(株)の株式 14.76%を、3月22日付けでSMBC日興證券に売却すると発表した。

これまでも日立は、日立マクセルの経営自立化に向けて、保有する日立マクセル株の売却を段階的に進めてきた。それをさらに推し進め、今回「日立および日立マクセル両社の経営効率や株主利益の観点から、両社の資本関係を変更」することになった。

株式売却後は、日立の日立マクセルに対する議決権所有割合は14.76%となり、日立マクセルは日立の持ち分法適用会社ではなくなる。また同時に、SMBC日興證券が日立マクセル株の14.80%を持ち、筆頭株主となる。

これを機に日立マクセルは、経営の独立性をより明確にするため、2017年10月1日付で商号をマクセルホールディングス株式会社(仮称)に変更する予定。

なお本株式譲渡後も、日立と日立マクセルは、蓄電池や自動車関連事業、さらに研究開発の一部で協力関係を継続していくという。

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