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レグザブルーレイのHDD容量増モデルも

東芝、時短機能を搭載した全録BDレコーダー「レグザサーバー」2機種

公開日 2017/02/16 15:14 編集部:押野 由宇
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東芝は、全録機能に加えて時短機能にも対応したBDレコーダー、「レグザサーバー」2機種を2017年3月中旬、ハードディスク容量を増加した「レグザブルーレイ」2機種を2017年3月下旬に発売する。価格はオープンで、予想実売価格はレグザサーバー3TBモデルの「DBR-M3007」が130,000円前後、1TBモデルの「DBR-M1007」が100,000円前後。レグザブルーレイ3TBモデルの「DBR-T3007」が90,000円前後、2TBモデルのDBR-W2007が70,000円前後。

DBR-M3007

DBR-T3007

レグザサーバーは、最大7チャンネルまるごと録画し過去番組表から再生する機能に加え、過去番組表から選択した番組を放送時間よりも短縮して視聴できる「時短で見る」機能を搭載。「通常再生」「らく見」「らく早見」「飛ばし見」の4つのコースが用意され、「らく見」「らく早見」では番組の内容を省略することなく時短が実現できるという。

また、検索においても時短を実現。ドラマなどのジャンルや人物を設定しておくことで、自動的に番組を分類してリスト化することが可能。人物はインターネットに接続することなく毎日更新される人物リストから選択できるとしている。

さらに、保存での時短化として、「おまかせ保存」を選択すればチャプターを自動選択して保存ができること、保存先に内蔵・外付けHDDや光ディスクなどが選択できるためダビング作業も簡単に行えるとしている。

そのほか、既発のレグザブルーレイに搭載された「おまかせ自動録画」や「おまかせダビング」「ネットdeナビ」、スマートフォンやSeeQVault対応 SDカードによる番組の持ち出しなどにも対応。

なおSeeQVault対応については、一部の他社機でSeeQVault対応USBハードディスクに録画した番組の再生確認もとれたことを発表。他社機で使用していたSeeQVault対応USB-HDDを東芝製レコーダー・テレビに接続して番組を再生したり、東芝製レコーダーの内蔵ハードディスクにダビング(ムーブ)ができることを確認したという。確認がとれたのはパナソニック“DIGA”の一部で、公式サイトで製品リスト(※PDF)を公開している。

レグザブルーレイDBR-T3007およびDBR-T3007W2007は、2016年11月発売モデルの機能はそのままに、ハードディスク容量を増加したモデルで、時短機能などを継承しつつより大容量になった。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番DBR-M3007
  • 発売日2017年3月中旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格130,000円前後)
【SPEC】●容量:3TB ●タイムシフト録画:最大7チャンネルまで ●AVC録画時間:約3278時間 ●DR録画/地上デジタル放送録画時間:約390時間
  • ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番DBR-M1007
  • 発売日2017年3月中旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格100,000円前後)
【SPEC】●容量:1TB ●タイムシフト録画:最大7チャンネルまで ●AVC録画時間:約1085時間 ●DR録画/地上デジタル放送録画時間:約129時間
  • ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番DBR-T3007
  • 発売日2017年3月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格90,000円前後)
【SPEC】●容量:3TB
  • ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番DBR-T2007
  • 発売日2017年3月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格70,000円前後
【SPEC】●容量:2TB