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「3SH」と「4SS」も

qdc、日本限定300台のユニバーサルイヤホン「2SE」

公開日 2016/10/21 11:00 編集部:杉浦 みな子
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ミックスウェーブ(株)は、同社が取り扱う中国深センのカスタムIEMブランド“qdc(Shenzhen Qili Audio Application Co., Ltd)”から、ユニバーサルタイプのイヤホン「2SE」「3SH」「4SS」の3機種を10月27日に発売する。ラインナップの詳細は以下の通り。

・「2SE」¥OPEN(予想実売価格55,000円前後)

2SE

日本向けの新しいラインナップ“SE(Special Edition)”シリーズとして、ミックスウェーブがサウンドデザインに携わったモデル。300台限定生産で、日本でしか販売されない。

内部ユニットは、中低域用と高域用に1基ずつのBAドライバーを搭載する2ドライバー構成で、自社デザインで特注したBAドライバーを採用している。筐体の仕上げにもこだわっており、シェルカラーは半透明のグリーンで内部のネットワークが見えるようになっている。

周波数特性は20Hz〜20kHzで、入力感度は98dB(1mW)、インピーダンスは25Ω。リケーブルに対応しており、qdc独自の2pin端子を採用する。付属ケーブルのプラグ形状は3.5mmステレオミニ。


・「3SH」¥OPEN(予想実売価格58,400円前後)

3SH

qdcのイヤホン製品の中でコンシューマー向けにラインナップされる“HiFi シリーズ”に属するモデル。低域用に1基、中高域用に2基のBAドライバーを搭載する3ドライバー構成を採用している。自社設計のBAドライバーを採用している

周波数特性は20Hz〜20kHzで、入力感度は106dB(1mW)、インピーダンスは82Ω。リケーブルに対応しており、qdc独自の2pin端子を採用する。付属ケーブルのプラグ形状は3.5mmステレオミニ。


・「4SS」¥OPEN(予想実売価格89,200円前後)

4SS

qdcのイヤホン製品の中で、レコーディングエンジニアやプロデューサー向けにラインナップされる“Studioシリーズ”に属するモデル。4ドライバー構成で、低域〜中低域用に1基、中高域用に1基、中高域〜高域用に2基のBAドライバーを搭載する。自社設計のBAドライバーを採用している。

周波数特性は20Hz〜20kHzで、入力感度は106dB(1mW)、インピーダンスは17Ω。リケーブルに対応しており、qdc独自の2pin端子を採用する。付属ケーブルのプラグ形状は3.5mmステレオミニ。

【問い合わせ先】
ミックスウェーブ
TEL/03-6804-1681

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