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日本人向けチューニングに加え音質を追求

e☆イヤホン、“EARNiNE”の独自BAイヤホン「EN2J」「EN1J」を国内独占先行販売

2016/09/30 編集部:伊藤 麻衣
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e☆イヤホンは、韓国“EARNiNE(イヤーナイン)”ブランドのイヤホン「EN2J」と「EN1J」を、10月7日から各店舗およびオンラインショップにて国内独占先行販売する。

両モデルとも4月に開催された「ヘッドホン祭」にて出展されていた製品が正式発売されるかたち(関連ニュース)。

・「EN2J」 店頭価格:26,820円(税込)/WEB販売価格:29,800円(税込)

EN2J

・「EN1J」 店頭価格:10,150円(税込)/WEB販売価格:11,280円(税抜)

EN1J

両モデルの開発にあたり、同社が主催する「ポタフェス」での試聴など各種マーケティングを実施。音質にこだわり、日本国内向けのチューニングを施したとのこと。

上位モデルとなるEN2Jは、EARNiNEが独自開発したバランスド・アーマチュアドライバーを2基搭載した2ウェイ構成を採用。筐体は、高級時計に使われるというステンレス素材を用い、ヘアライン加工を施している。付属ケーブルは柔軟性を備えたツイストケーブルで、タッチノイズの抑制に配慮している。プラグ部は3.5mm3極ステレオミニ。リケーブルにも対応する。

「EN2J」の構造イメージ

再生周波数帯域は20Hz〜20kHz、感度は104dB/mW±3dB@1kHz、インピーダンスは20Ω±20%@1kHz。付属ケーブル長は1.2m。

下位モデルのEN1Jは、独自開発のバランスド・アーマチュアドライバーを1基搭載する。筐体は特殊樹脂を採用した軽量設計とし、長時間リンスニングでも疲れにくいよう配慮している。ケーブルは、長さ1.2mのツイストケーブルで、プラグ部は3.5mm3極ステレオミニ。タッチノイズ対策も施している。なお、リケーブルには非対応となっている。

「EN1J」の構造イメージ

再生周波数帯域は20Hz〜20kHz、感度は104dB/mW±3dB@1kHz、インピーダンスは38Ω±20%@1kHz。

同ブランドは、「今後も豊富なBAドライバー搭載イヤホン等を開発していく」としている。

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関連リンク

製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドEARNiNE
  • 型番EN2J
  • 発売日2016年10月7日
  • 価格記事参照
【SPEC】●ドライバー:独自開発のBAドライバー×2 ●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ●感度:104dB/mW±3dB@1kHz ●インピーダンス:20Ω±20%@1kHz ●プラグ:3.5mm3極ステレオミニ ●付属ケーブル長:1.2m
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドEARNiNE
  • 型番EN1J
  • 発売日2016年10月7日
  • 価格記事参照
【SPEC】●ドライバー:独自開発のBAドライバー ●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ●感度:104dB/mW±3dB@1kHz ●インピーダンス:38Ω±20%@1kHz ●プラグ:3.5mm3極ステレオミニ ●付属ケーブル長:1.2m