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一貫して国内で製造

パナソニック、トリプルタフガード採用の録画用BD-R/RE。スピンドルケース30枚パック

2016/09/20 編集部:小澤貴信
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パナソニックは、録画用25GBブルーレイディスク 2種類を10月21日より発売する。価格はオープン。


・BD-R「LM-BES25P30」(30枚パック)
・BD-RE「LM-BRS25MP30」(30枚パック)

独自の「トリプルタフコート」採用により、記録された映像の劣化が少なく、長期保存に適した保護性能を実現したというブルーレイディスク。新たにスピンドルケースを採用した30枚パックがラインナップに追加された。

LM-BES25P30は繰り返し録画が可能なBD-REで、データ転送速度は1〜2倍。記憶容量は前述の通り25GB(片面1層)となる。

LM-BRS25MP3は1回録画用のBD-Rで、データ転送速度は1〜6倍。記憶容量はこちらも25GB(片面1層)。

トリプルタフガードは、温湿度変化による反りに強い防湿層「ワープコート」、水分・化学物質の侵入を防ぐ保護層「ガードコート」、汚れ・指紋・傷・打痕に強いカバー層「ハードコート」による3層のコート処理。繊細なブルーレイの表面のコンディションを保つことができ、長期保存するライブラリー用途に最適としている。

また本製品は、津山工場(岡山県)において、材料開発をはじめ高精度スタンパ、成形金型から記録膜スパッタリング、ディスク組立・包装まで、一貫した開発・生産体制の元で製造が行われている。

レーベル面はいずれもホワイトで、インクジェットプリンターに対応する。

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