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不具合改善も

デノン、AVアンプ「AVR-X1200W」のDTS:X対応アップデートを開始

2016/09/12 編集部:小野佳希
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デノンは、AVアンプ「AVR-X1200W」について、DTS:Xに対応させる最新ファームウェアの配布を開始した。

AVR-X1200W

製品発表時に予告されていたアップデートが開始された格好。DTS:Xサウンドモード機能の追加のほか、下記の不具合改善が行われる。なお同時発売の「AVR-X2200W」は8月にすでに同内容のアップデートが行われている。

・iOSデバイスの特定のアプリを起動した際の、動作不具合を改善
・Dolbyサラウンドを使用した一部のコンテンツで、音声再生の不具合を改善
・インターネットラジオ再生時のディスプレイ表示を改善
・USBメモリー内の特定のファイルを再生した際の、曲名の表示に関する不具合を改善
・Denon Remote Appで入力ソースを切り替えた際の不具合を改善
・ファームウェアアップデート実施時の動作安定性を向上
・USBメモリー内のWAVファイルをランダム再生した際の不具合を改善
・入力ソースに「iPod/USB」や「Media Server」を選択して音楽を再生した際の動作安定性を向上
・特定のAndroidスマートフォンをBluetooth接続した際に音声が再生されない不具合を改善
・アナログ2chソースの再生中、Audysseyやマルチチャンネルサウンドモードに切り替えた際に音声が出力されない不具合を改善
・AirPlayでiTunesから特定のMP3ファイルを再生した際の動作安定性を向上
・USBメモリ-内のWAVファイルまたはFLACファイルを再生した際の、ディスプレイ表示の不具合を改善

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