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世界最大級のデジタルスポーツメディア企業パフォームが運営

スポーツ特化型映像配信『DAZN(ダ・ゾーン)』、今夏スタート

2016/06/16 編集部:小野佳希
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Perform Investment Japanは、“まったく新しい”とするスポーツ特化型ライブストリーミングサービス『DAZN(ダ・ゾーン)』を、世界展開に先駆け2016年夏に日本でサービスを開始する。


同社は、このサービスについて「好きな時に、好きなスポーツコンテンツを、好きなだけお楽しみいただける革新的なサービス」だと説明。サッカー、野球をはじめ、テニス、バスケットボール、ラグビー、モータースポーツ、総合格闘技など、“圧倒的な数のスポーツ”をライブとオンデマンドで、PC、タブレット、スマートフォンなどマルチデバイスで提供するという。

また、OTT(Over The Top: インターネット回線を通じて提供される動画や音声などのコンテンツ)市場の状況について、「映画やドラマなどのコンテンツは市場に定着しつつある一方で、『スポーツ』という全世界の人が好むコンテンツを現在の市場のニーズにマッチした形で提供できるサービスは限られていた」と説明。こうした背景を受け、本サービスを展開するとしている。

同社は、世界最大級のデジタル・スポーツコンテンツ&メディア企業 Perform Group(パフォーム グループ)の日本法人。パフォーム グループとしては、サッカー情報サイト『Goal.COM』を世界36カ国で展開するほか、NBA日本公式サイト『NBA.co.jp』などの運営も手がけている。また、一部報道では、来期からのJリーグの放映権獲得に向けて、現在のスカパー!を大きく上回る1年間100億円超での複数年契約をJリーグに提示しているなどともされている。

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