HOME > ニュース > B&O PLAY、円形デザインの小型ポータブルBluetoothスピーカー「BeoPlay A1」

同ブランドBluetoothスピーカーで最小サイズ

B&O PLAY、円形デザインの小型ポータブルBluetoothスピーカー「BeoPlay A1」

公開日 2016/05/20 11:03 編集部:小野佳希
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
完実電気は、B&O PLAYのBluetoothスピーカーラインナップで最小サイズながら最長24時間の連続再生を実現するなどした「BeoPlay A1」を5月26日に発売する。ナチュラル/グリーンの2色をラインナップし、価格は29,900円(税込)。

BeoPlay A1

外形寸法133W×48H×133Dmm、質量約600gの小型ポータブルBluetoothスピーカー。上記のようにB&O PLAYのBluetoothスピーカーラインナップ中で最も小さいサイズのモデルとなる。

BeoPlay A1(グリーン)

BeoPlay A1(ナチュラル)

ドーム型筐体の円形デザインが特徴で、デザインの一環として突起したボタンやレッグ部分を排除。これによって表面はスムースで堅牢になり、日常使用による衝撃や摩擦に十分な耐久性を有するとしている。

利用イメージ

ユニットは強力なネオジウムマグネットを使用した新開発のアルミコーン・フルレンジ、シルクドーム・ツィーターの2ウェイ構成。3.5インチ・フルレンジと3/4インチトゥイーターを1基ずつ搭載し、各スピーカーユニットを専用の30WクラスDデジタルアンプでドライブする。

360度全方位に広がる「True360 オムニディレクショナルサウンド」を採用。独自DSPアルゴリズムにより360度に広がるサウンドスケープを作り出し、「場所を問わず臨場感あふれる切れのよいサウンドを楽しむことができる」としている。

容量2,200mAhのリチウムイオン電池を搭載。さらに、必要な時に、必要なだけの電力をアンプへ供給する「Adaptive Power Management Technology」により、最大24時間のワイヤレス再生を実現した。

マイクを内蔵し、ハンズフリー通話に対応。特許申請中のスピーカー底縁部のデザインにより、360度均一なマイク感度を実現したという。

周波数特性は60Hz〜24kHzで、Bluetoothバージョンは4.2。充電用のUSBケーブルなどが付属する。

デザインは、数々のデザイン賞を受賞しているデンマークを代表するインダストリアルデザイナーのセシリエ・マンツ氏が担当。

「皆さんが絶対に外に持っていきたくなるようなポータブルスピーカーを開発したいと考えていた。クールな印象を与えるアルミニウムと、ウォームなタッチのレザーという最高の素材を組み合わせることで、手に持っていたくなるような感覚を覚えると思う」とコメントしている。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

製品スペックやデータを見る
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドB&O PLAY
  • 型番BeoPlay A1
  • 発売日2016年5月26日
  • 価格¥27,685(税抜)
【SPEC】●型式:密閉型 ●使用ユニット:3/4インチトゥイーター×1、3.5インチ・フルレンジ×1 ●アンプ:30WクラスDアンプ×2(最大出力140W×2) ●周波数特性:60Hz〜24kHz ●Bluetoothバージョン:Ver.4.2 ●オーディオ入力端子:3.5mmステレオミニジャック ●充電時間:約2.5時間 ●連続再生時間:最大24時間 ●外形寸法:133W×48H×133Dmm ●質量:約600g