HOME > ニュース > 『ザ・ウォーク』6月8日にBD化 - “クレイジーな天空綱渡り”を描くロバート・ゼメキス監督作

5月25日よりデジタル先行配信も実施

『ザ・ウォーク』6月8日にBD化 - “クレイジーな天空綱渡り”を描くロバート・ゼメキス監督作

公開日 2016/03/25 00:34 本山由樹子
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは、伝説的綱渡りを3D映画化した『ザ・ウォーク』を6月8日に発売する。3D BD+2D BDセットが5,695円(税抜、品番:BRDL-80784)、2D BDが4,743円(税抜、品番:BRL-80784)、DVDは3,800円(税抜、品番:TSDL-80784)。

2D BDのパッケージ

3D BDのパッケージ

BDの英語音声と日本語吹き替え音声は、DTS-HDマスターオーディオ5.1chで収録される。

2D BDの特典映像は、7種類の未公開シーン、「最初の一歩」、「綱渡りを支えた人々」、「驚異的な綱渡り」を収録。さらに、日本限定特典としてロバート・ゼメキス監督インタビューも収めている。初回特典として、特製ブックレットを封入。

なお、5月25日よりデジタル先行配信も行われる。

〜〜あらすじ〜〜


フランス人のフィリップ・プティは子供の頃にサーカスの綱渡りに魅了され、独学で体得し、パリで人気の大道芸人に。1971年、ノートルダム大聖堂の2つの尖塔間のワイヤー・ウォーキングを成功させる。不法侵入で逮捕されるも懲りる気配はなく、高いものを見れば「とにかく渡りたい」という彼の欲求は加速していく。

ある日、ツインタワー(ワールド・トレードセンター)の存在を知ったプティ。恋人や友人の助けを借りて、建設中の現場を徹底的に調べ上げ、ツインタワー攻略の準備を進める。そして、1974年8月6日、オープン直前のツインタワーに警備の目をごまかして侵入。一世一代のパフォーマンスが始まる!

〜〜〜〜〜〜


NYツインタワービルは地上110階・411メートルで、当時では世界一の高さ。タワー間42.76メートルの屋上に幅2.2センチのワイヤーを張り、命綱ナシ、ビルの関係者には一切無断で渡った男がいた。この破天荒でスリリングな実話を、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのロバート・ゼメキス監督が映画化。

無鉄砲だが茶目っけたっぷりのプティを演じるのは、『インセプション』のジョセフ・ゴードン=レヴィット。プティ本人の指導で長さ9メートルのワイヤーを渡れるようになったとか。

ゼメキス監督は、9.11で崩壊したツインタワーをはじめ1970年代のNYを最新CGで再現。地上110階から見下ろす光景、ワイヤーの揺れでプティがフラっと落ちそうになるたびに半端ない冷や汗が。ラストはちょっと切ないエンタメ作品。

(C) 2015 Columbia Pictures Industries,Inc. and LSC Film Corporation. All Rights Reserved.

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE