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ブース出展内容を事前発表

JVCケンウッド、CESにハイレゾ対応カーAVや4Kカムコーダーなど出展

2016/01/05 編集部:小野佳希
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JVCケンウッドは、CES 2016での出展内容を公開。4Kカメラを主とした映像制作ソリューションや、高音質モデルをはじめとする各種ヘッドホン、ハイレゾ対応製品を含むカーAV機器などの展示を行う。

CESでのブース展開イメージ

ビデオカメラでは、「GY-HM200」や「GY-LS300」といった4K対応カムコーダーに加え、家庭用ビデオカメラの新商品を参考展示。家庭用機の新商品は詳細が明かされていないが、「4つの保護機能、長時間バッテリーに加え、新たにコンバージョンレンズへの対応や液晶モニターを閉じた状態での撮影が可能」だとしていることから、日本では12月に発表された“Everio R”「GZ-RX600」「GZ-R400」(関連ニュース)に関連するものではないかと思われる。

ヘッドホンは、JVCブランドからは「Gumy」「Marshmallow」シリーズや、スポーツ用Bluetoothヘッドホン/イヤホン「HA-EBT5」「HA-SBT5」、有線タイプのスポーツ向けモデルズ「HA-ETR40/ETX30/ECX20/ENR15」などを展示。ケンウッドブランドでは、「KH-KR900/CR500/SR800」を出展する。

カーAV関連では、先進運転支援技術(カーオプトロニクス)を駆使したデジタルコックピットシステム搭載のショーカーや、10周年を迎える米カーナビ大手Garmin社との協業を記念した特別展示を実施。あわせて、米国で高いシェアを維持するカーエレクトロニクスの新商品ラインアップを披露するという。

ケンウッドブランドからは、Garmin社製ナビゲーションエンジンを搭載し、Apple CarPlay、Android Autoやハイレゾ音源にも対応したAVナビゲーションシステムなどを出展。JVCブランドからも、Apple CarPlayやハイレゾ音源に対応した“EL KAMELEON”シリーズ新商品AVレシーバー「KW-V820BT」などを展示する。

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