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dTVが4K配信スタート。チャンネル数増強やテレビ単体視聴も可能に

2015/11/25 編集部:小澤 麻実
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dTVは、本日11月25日から4Kコンテンツの配信をスタート。コンテンツの拡充にともない、チャンネル数も14から18に増強する。また、テレビ視聴スタイルを広げるべく、パナソニックの液晶テレビ「ビエラ」や、ソニー等のAndroid TV搭載テレビでの視聴対応も実施する。


4Kコンテンツ配信の第一弾は、AAAの最新シングル「愛してるのに、愛せない」のミュージックビデオ。12月15日からはAAA「LOVER」「さよならの前に」「L‘ill Infinity」も配信される。今後もミュージックビデオやオリジナルドラマなど、4Kコンテンツを拡充していくとのことだ。

AAA

4Kコンテンツの再生はWi-Fi接続時のみ可能で、ダウンロードはできない。視聴可能デバイスは、当初は4K対応スマートフォン Xperia Z5 Premium SO-03Hに限られるが、今冬以降はテレビでの視聴も可能にする。ソニーX9400C/X9300C/X9000C/X8500C/X8000Cシリーズや、パナソニックAX900/AX900F/CX800/CX800N/CX700シリーズに対応する。

また視聴対応デバイスも拡充。これまでは専用アダプター「dTVターミナル」およびChromecast/AppleTVのAirPlay/NexusPlayer/ソニー「ブラビア」2013年以降発売モデルのみだったが、今冬からパナソニックの液晶テレビ「ビエラ」AX900シリーズなど14機種や、ソニーのAndroid TV搭載テレビなど20機種にも対応する。さらに、これまではテレビで視聴する際も操作はスマホで行わなければならなかったが、今冬からはスマホ不要でテレビ単体での視聴が可能になるとのことだ。

新たに追加されるチャンネルは、dTVの週間ランキングや注目作/新作を特集する「トピックス」、人気のムービーコミック“Beeマンガ”をチャンネル化した「マンガ」、舞台・演劇作品を特集した「シアター」、人気曲を取り揃えた「カラオケ」の4つとなる。

「dTV」は、NTTドコモがエイベックス通信放送とともに提供している定額制動画配信サービスで、国内・海外の映画やドラマ、BeeTVの番組など、約12万作品を月額500円(税抜)で視聴可能。ドコモユーザー以外も利用することができる。

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