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「Gibson Les Paul Reference Monitors」

ギブソン、Les Paulのアクティブモニタースピーカー3機種を5月下旬発売

公開日 2015/05/01 12:00 編集部:小澤 麻実
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ギブソンは、アクティブモニタースピーカー「Gibson Les Paul Reference Monitors」3モデルを5月下旬に発売する。

Gibson Les Paul Reference Monitors(左からGSLP6”、GSLP8”、GSLP4”)

年初のCES等でも披露されていたものが、国内販売が正式決定したかたち。ギターの銘器ギブソン・レスポールの生みの親であり、今年生誕100周年を迎えるレス・ポール氏の名前を冠している。ネットオーディオやDTM愛好家向けのリファレンススピーカーという位置づけで、リアルな音場感と迫力ある低域再現を実現するという。

CESで展示されていた時のようす

今回発表された新製品は2ウェイ構成で、ウーファーのサイズが異なる3モデルが用意されている。カラーはいずれもCherry/ Cherry Burst/ Tobacco Burstから選択可能。

・8インチウーファー:GSLP8” ¥248,000(ペア・税抜)
・6インチウーファー:GSLP6” ¥198,000(ペア・税抜)
・4インチウーファー:GSLP4” ¥148,000(ペア・税抜)

GSLP8”

GSLP6”

GSLP4”

キャビネットはギターのLes Paulにも使われているメープル材。トップ板が中央に向かって丸く膨らんでいくアーチドトップ仕上げもレスポールと同じだ。トゥイーターは1インチのダイヤモンドコーティングチタン製。ウーファーはカーボン不織布を3層重ねたものを採用している。

トップ板が中央に向かって丸く膨らんでいくアーチドトップ仕上げもレスポールと同じ

ウーファー部にはレス・ポール氏のサインも

デジタルアンプを内蔵し、Bass/Trebleレベルを7段階調整可能。入力端子としてRCA/TRS/XLR端子を備える。

GSLP8”の背面部

GSLP6”の背面部

GSLP4”の背面部

「GSLP8”」は外形寸法306W×472H×350Dmm、質量13.8kg。アンプ出力は247Wで、再生周波数帯域は31Hz〜47kHz。クロスオーバーは2.5kHz。

「GSLP6”」は外形寸法230W×356H×300Dmm、質量8.2kg。アンプ出力は247Wで、再生周波数帯域は37Hz〜47kHz、クロスオーバーは2.7kHzとなる。

「GSLP4”」は外形寸法166W×258H×241Dmm、質量4.8kg。アンプ出力は103Wで、再生周波数帯域は55Hz〜47kHz。クロスオーバーは2.4kHzとなっている。




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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドGIBSON
  • 型番GSLP8”
  • 発売日2015年5月下旬
  • 価格¥248,000(ペア・税抜)
【SPEC】●アンプ出力:247W ●再生周波数帯域:31Hz〜47kHz ●クロスオーバー:2.5kHz ●外形寸法:306W×472H×350Dmm ●質量:13.8kg
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドGIBSON
  • 型番GSLP6”
  • 発売日2015年5月下旬
  • 価格¥198,000(ペア・税抜)
【SPEC】●アンプ出力:247W ●再生周波数帯域:37Hz〜47kHz ●クロスオーバー:2.7kHz ●外形寸法:230W×356H×300Dmm ●質量:8.2kg
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドGIBSON
  • 型番GSLP4”
  • 発売日2015年5月下旬
  • 価格¥148,000(ペア・税抜)
【SPEC】●アンプ出力:103W ●再生周波数帯域:55Hz〜47kHz ●クロスオーバー:2.4kHz ●外形寸法:166W×258H×241Dmm ●質量:4.8kg