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GoPro、軽量&コンパクト化した4Kウェアラブルカメラ「HERO3+」

公開日 2013/11/13 16:42 ファイル・ウェブ編集部
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(株)タジマモーターコーポレーション・GoPro NIPPON事業部は、ウェアラブルカメラ“GoPro”の新モデル「HERO3+」を発売開始した。4K動画撮影に対応する“ブラックエディション”など2モデル3製品をラインナップする。

・「HERO3+ ブラックエディション(アドベンチャー)」¥43,050(税込)
・「HERO3+ ブラックエディション(サーフ)」¥43,050(税込)
・「HERO3+ シルバーエディション」¥33,600(税込)

HERO3+ ブラックエディション

いずれも従来モデル「HERO3」をベースに、現行モデル比約20%の軽量化を実現したというモデル。新たに最大水深40mに対応する防水ハウジングを標準装備することも特徴となる。また、これまでのGoProマウントやアクセサリーとの互換性も確保している。

ハイエンドモデルのブラックエディションは、4K/15fpsおよび2.7K/30fpsの超高解像度撮影に対応。そのほか、1440p/48fps、1080p/60fps、960p/100fps、720p/120fpsの動画撮影も行える。

静止画は、解像度1,200万画素・最大30フレーム/秒の撮影が可能で、低速撮影モードでは0.5、1、2、5、10、30、60秒の間隔で自動撮影が行える。連続写真では、シャッターを押し続けている間にフル解像度映像を3、5、10コマ/秒で撮影できる。

レンズはウルトラシャープレンズを採用し、画像アーチファクト軽減を強化することで、画像の鮮明度を従来モデル比33%向上させたという。

さらに新機能として、ワイドアングル撮影が行える「スーパービュー」や、フレームレートを自動調整して低光量時のパフォーマンスを向上させる「オートローライト」を搭載する。加えて、バッテリー性能も高めており、連続撮影可能時間を従来モデル比で25%アップした。

なお本機は、通常アクセサリーが付属する「アドベンチャー」と、サーフィンに適したアクセサリーが付属する「サーフ」の2種類のパッケージを用意している。

シルバーエディションの方は、1080p/60fps、960p/60fps、720p/120fpsの動画撮影に対応。4K撮影には非対応となる。静止画は、解像度1,000万画素・最大10フレーム/秒の撮影が可能で、0.5、1、2、5、10、30、60秒の間隔で自動撮影ができる低速撮影モードも備えている。バッテリー性能も高めており、連続撮影可能時間を従来モデル比で30%アップした。

2機種ともWi-Fiを内蔵しており、専用アプリをダウンロードしたスマホからリモート操作が行える。Wi-Fi接続速度を従来モデル比4倍に高速化していることもポイント。さらに内蔵Wi-Fi Remoteへの接続も拡張され、最大50台のカメラを最大600フィート/180mの距離から操作できるようになった。

【問い合わせ先】
タジマモーターコーポレーション・GoPro NIPPON事業部
TEL/050-3803-1255

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