東芝エルイー、ポータブルBluetoothスピーカー4機種

東芝エルイーは、Bluetooth対応スピーカー4機種およびワイヤレスレシーバー1機種を９月中旬より発売する。詳細は以下の通り。

・「TY-WSP55」（パッシブラジエーター/2ch）/￥OPEN（予想実売価格12,000円前後）
・「TY-WSP53」（2ch）/￥OPEN（予想実売価格10,000円前後）
・「TY-WSP51」（モノラル）/￥OPEN（予想実売価格5,000円前後）
・「TY-WSP3」（2.1ch）/￥OPEN（予想実売価格8,000円前後）
・「TY−BT10」（Bluetoothレシーバー）　￥￥OPEN（予想実売価格4,000円前後）

内蔵リチウム充電池を電源とするポータブルBluetoothスピーカーで、各モデルともにmicroUSB端子から充電を行う。「TY-WSP51」「TY-WSP53」「TY-WSP55」の3機種は木目調仕上げのキャビネットに高密度MDF材を使用し、ウォールナット調/メープル調の2つの外装を用意。「TY-WSP3」はブラック/ホワイトの2色を用意する。

「TY-WSP55」はパッシブラジエーター型のラインナップ中で最大のモデル。Bluetooth ver 2.1 + EDRに対応し、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応。51mmスピーカーユニットを2基、パッシブラジエーターを1基搭載したステレオ仕様となる。実用最大出力は5W×2で、ステレオミニ音声入力端子を搭載。連続使用時間はオーディオ再生/通話ともに4時間となる。外形寸法は242W×127H×45Dmm、質量は約900g。

「TY-WSP53」はBluetooth ver 2.1 + EDRに対応し、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応。51mmスピーカーユニットを2基搭載のステレオ仕様で、実用最大出力は5W×2となる。音声入力端子としてステレオミニ端子を搭載。連続使用時間はオーディオ再生/通話ともに4時間となる。外形寸法は130W×71H×96Dmm、質量は約620g。

「TY-WSP51」はラインナップ中で最もコンパクトなモデルで、本機のみmicro USB端子から充電と共に音声入力も可能。Bluetooth ver 3.0 + EDRに対応し、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応。51mmスピーカーユニットを1基搭載のモノラル仕様で、実用最大出力は1.2Wとなる。連続使用時間はオーディオ再生/通話ともに8時間。外形寸法は72W×72H×72Dmm、質量は約273g。

「TY-WSP3」は2.1chスピーカー搭載モデル。Bluetooth ver 2.1 + EDRに対応し、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応。40mmスピーカーユニットを2基、52mmサブウーファーを1基搭載した2.1ch仕様となる。実用最大出力は5W×2 + 3.5Wで、ステレオミニ音声入力端子を搭載。連続使用時間はオーディオ再生/通話ともに10時間となる。外形寸法は195W×84H×57Dmm、質量は約440g。

Bluetoothレシーバー「TY-BT10」は、オーディオ機器のアナログ入力端子に接続することで、接続した機器へ音声出力が可能なBluetoothレシーバー。Bluetooth ver 2.1 + EDRに対応し、プロファイルはA2DP、AVRCPに対応する。音声出力はステレオミニ端子。外形寸法は30W×50H×12Dmm、質量は約25g。