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ユーザー間での「つながり」を生成

DeNA、音楽サービス「Groovy」のiOS向けアプリを提供開始

公開日 2013/04/17 15:44 ファイル・ウェブ編集部
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(株)ディー・エヌ・エーは、同社の音楽サービス「Groovy」に対応したiOSアプリを本日から提供開始し、サービス提供を始めた。

3月28日にAndroid版向けのサービスを開始した新サービス(関連ニュース)で、当サイトでもレビュー記事を掲載した。当初からiOS版の提供も予定しているとアナウンスしていたが、本日からiOS端末でも利用可能になった。なお対応端末はiOS5.0以降のiPhoneで、iPod touchには対応していない。

Groovyでは、楽曲を再生することで、音楽の好みを通じた複数のユーザー同士のつながり「ミュージック・インタレストグラフ」を生成する。楽曲はiTunesのものも再生できる。

楽曲を再生することで、音楽の好みを通じた複数のユーザー同士のつながり「ミュージック・インタレストグラフ」を生成

気になった楽曲はすぐに試聴することができる

フィード画面にはユーザーの嗜好に応じたアーティストや音楽ジャンルの情報が表示され、好みの楽曲が自動的に集まる仕組み。手持ち以外の楽曲についてもネット上で45秒間試聴できる。

またフィード上で気になった他ユーザーをフォローすることで、そのユーザーの聴いている楽曲や投稿を閲覧することも可能。さらに楽曲の歌詞やアーティスト、ジャケットの画像が自動で表示されることも特徴だ。また、楽曲データを高音質ダウンロード購入できる「Groovy Store」もiOS端末から利用できる。

「Groovy」には3月末時点で39社のレコード会社と音源提供会社が参画。楽曲数は100万曲以上を用意しており、今後も楽曲数の充実を図ると説明している。

なおAndroid版には、HE-AAC 64 kbpsでのストリーミングによる「フル再生」を可能にする「プレイチケット」という仕組みが用意され、チケット17枚を99円で販売しているが、このフル再生とプレイチケットは、iOS版では利用できない。

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