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「ダウンロード型ムーブ」に対応

iOS版「Twonky Beam」で録画番組の持ち出しが可能に

2013/03/02 ファイル・ウェブ編集部
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ダウンロード型ムーブへ新たに対応した
パケットビデオは2日、iOS版アプリ「Twonky Beam」をバージョン3.4.1にアップデートした。新バージョンでは、コンテンツのダウンロード型ムーブへ新たに対応した。

ダウンロード型ムーブは、Twonky BeamをインストールしたiPhoneやiPadへ、レコーダーやNAS内の録画番組をムーブし持ち出すことができる機能。同アプリからネットワーク内のBDレコーダーなどのコンテンツ情報を閲覧・選択し、コンテンツをワイヤレスで手軽にムーブできる。本機能の使い勝手については、Android版アプリでレビューしている。

Android版は1月31日にバージョン3.4にアップデートし、ダウンロード型ムーブに対応していたが、今回iOS版でも本機能が利用可能になった。なおAndroid版が公式に対応しているレコーダーは、現在のところシャープのAQUOSブルーレイ「BD-W1200」「BD-W520」のみだが、SCEの「nasne」でも利用することができる。

同機能やDTCP-IPストリーミング機能を使用するためには、DTCP-IP機能を有効にするためのアプリ内課金「プレミアム・パッケージ」購入が必要。パッケージの価格は700円。ただし、バージョン3.3.5以前で既にDTCP-IP機能を使用しているユーザーは、バージョン3.4にアップデートした後でも、プレミアム・パッケージが無料で使用できる。

新バージョンではそのほか、ユーザーインターフェースを見直し、ホーム画面から「マイメディア」へ簡単にアクセスすることを可能にした。また不具合や性能向上のための改修も行われている。

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