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ショートケーブル採用のカナル型イヤホンも

ソニー、赤外線ワイヤレス機やアナログNC機などヘッドホン/イヤホン3製品

公開日 2012/08/27 13:02 ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、赤外線によるワイヤレスヘッドホンやアナログノイズキャンセリングヘッドホン、ショートコード採用のカナル型イヤホンなど、ヘッドホン/イヤホン合計3製品を10月10日より順次発売する。

■ワイヤレスヘッドホン「MDR-IF245RK」¥7,455(税込)10月10日発売

MDR-IF245R

ヘッドホン本体

赤外線伝送によるワイヤレスヘッドホン。形式は密閉ダイナミック型で、ドライバー径は40mm。30mmドライバーだった前モデル「MDR-IF240RK」よりも大口径化させた。

また、赤外線到達距離も向上。前モデルの約7mから今回は約8mへと距離が伸びた。そのほか、ヘッドバンド部には「フリーアジャスト機構」を新たに採用。ヘッドバンドの長さ調整を不要にした。

トランスミッターオフ時や赤外線受信エリア外で起こるノイズをカットするミューティング機能も搭載。ヘッドホン本体をトランスミッターに置くだけの簡単充電方式を採用し、フル充電で約28時間使用可能。なお、単4形乾電池も使用できる。

増設用に「MDR-IF245R」という型番でヘッドホン単体での販売も行う。価格は4,935円(税込)。

■アナログNCヘッドホン「MDR-NC8」¥6,195(税込)10月10日発売

MDR-NC8

現行機「MDR-NC7」の後継にあたるアナログノイズキャンセリングヘッドホン。NC性能を約87.4%から約90%(いずれも同社基準)へ向上させるなどしている。

スタミナ性能も向上。単4アルカリ乾電池使用時の駆動時間を約50時間から約80時間へと向上させた。なお、バッテリー切れの場合でも通常のヘッドホンとして使用できる。

形式は密閉ダイナミック型で、30mm径ドライバーを搭載。300kJ/m3高磁力マグネットを採用するなどしている。

スイーベル&折りたたみ機構を採用

そのほかスイーベル&折りたたみ機構を採用。コード長さは約1.2mで、プラグ形状はL型ステレオミニ。航空機用アダプターが付属する。

■カナル型イヤホン「MDR-EX100SP」¥2,468(税込)10月27日発売

MDR-EX100SP

9mmドライバーを搭載したエントリー機「MDR-EX100LP」のショートコードモデル。「LP」で1.2mだったケーブル長を0.6mへと変更している。

スマートフォン市場の拡大に伴ってBluetoothレシーバーの需要も伸びているが、そうしたBluetoothユーザーから高まっている、ショートケーブルモデルへの期待の声に応えるためのモデルだという。

イヤーフィットブッシングやアングルド・イヤーピース構造、セレーションコードを採用するなど、そのほかのスペックは従来から引き継いでいる。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドSONY
  • 型番MDR-IF245RK
  • 発売日2012年10月10日
  • 価格¥7,455(税込)
●形式:密閉ダイナミック型 ●ドライバー径:40mm ●赤外線到達距離:約8m
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドSONY
  • 型番MDR-NC8
  • 発売日2012年10月10日
  • 価格¥6,195(税込)
【SPEC】●形式:密閉ダイナミック型 ●ドライバー径:30mm
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドSONY
  • 型番MDR-EX100SP
  • 発売日2012年10月27日
  • 価格¥2,468(税込)
【SPEC】●形式:密閉ダイナミック型 ●ドライバー径:9mm