ソニー、iPodドック搭載スピーカーとBluetoothスピーカーを発売

ソニーは、iPod/iPhoneドック搭載スピーカー「SRS-GM7IP」と、Bluetoothによるワイヤレス再生対応スピーカー「SRS-BTD70」を7月21日より発売する。価格はどちらもオープンだが8,000円前後での実売が予想される。

「SRS-GM7IP」は、iPodドックを搭載したスピーカー。ドックが可動式になり、iPhoneをケースに付けたままでも簡単に接続できるようにした。Made for iPod/iPhone認証を取得しており、2008年以降に発売されたiPodとiPhoneに対応している。

出力2W＋2Wのフルレンジ・バスレフ式スピーカー。簡単に持ち運べるようハンドル付きのデザインを採用し、単4電池4本で約10時間再生というスタミナも実現させている。

また、同社がApp Storeで配布しているアプリ「D-Sappli」に対応。同アプリをインストールしたiPhone/iPod touchを接続することで、ミュージックタイマー機能やスリープタイマー機能とドックスピーカーの電源を連動させることができる。

「SRS-BTD70」は、Bluetooth対応の2.1ch小型スピーカー。ASW型サブウーファーを内蔵しており、総合出力は5W。

Bluetooth対応により、スマートフォンやタブレットなどからの音声をワイヤレスで再生可能。同社ではスマートフォンからの音楽を聴くだけでなく、「radiko」を聴いたり、タブレットで映画やテレビを観る際の音声強化に使ったりなどといった利用法を提案している。

AC電源と乾電池駆動の両方に対応。単3電池3本で最長約15時間の駆動に対応している。