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SBMからauに変えた人の8割以上が「通信エリアが良くなった」

auユーザーのiPhone 4S 満足度は、ソフトバンクユーザーより上 - イードが調査

公開日 2012/06/08 18:54 ファイル・ウェブ編集部
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(株)イードは、「iPhone 4S」の通信会社選択に関する満足度調査を実施した。調査期間は2012年5月25日〜5月29日。調査対象と人数は、auまたはソフトバンクでiPhone 4Sを購入したユーザー各1,000名ずつの計2,000名。調査対象年齢は20〜50代で、男女の割合は男性が計1247名、女性が計753名となった。

iPhone 4S

iPhone 4S購入者に、「auまたはSBMのiPhone 4Sを選択したことについて満足しているか」と聞いたところ、auのiPhone 4Sを購入した人のうち61%が「満足」と回答。一方、SBMのiPhone 4S購入者のうち「満足」と答えたのは49%となったという。ともに約半数がキャリアの選択に満足していると答えた前回調査時(auでは53%、SBMでは49%が満足と回答)と比べ、auの方が購入者の満足度が上がった。

満足度が高かった項目別に見ると、auユーザーは「通信エリアの広さ・圏外の少なさ」(62%)、「インターネットのつながりやすさ」(56%)、「インターネットの速さ」(47%)と答えた人が多かったのに対し、SBMユーザーは46%の人が「Wi-Fiサービスへの対応」、42%の人が「端末価格の安さ」に満足と回答。また、SBMユーザーの36%が「月々の料金の安さ」に満足しているという結果になり、前回実施時と同様に、SBMユーザーは安さを支持しているという。

なお「端末の機能が充実していること」の項目は全体的に満足度が高く、SBMでは49%、auでは46%のユーザーが満足していると答えた。

iPhone 4Sを購入する際の通信会社の選択理由については、どちらも「もともと利用していた通信会社を変えたくなかった」という回答が最も多かった。次いで多かった答えとしては、SBMユーザーの44%が答えた「月々の利用料金・料金プランが魅力的だから(安いから)」と、auユーザーの51%が答えた「通信エリアが広いから・つながりやすいから」。

なお、SBMからauへ変更してiPhone 4Sを購入した人の8割以上が「通信エリアの広さ」について、「前の通信会社よりも良くなった」と回答したという。

また、iPhone 4S購入者の7割が「次もiPhoneを購入したい」と答えた。次のiPhoneに期待する機能としては「バッテリーの持ち」「防水」の項目が上位だったという。

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