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マランツはアプリ名称変更も

デノン・マランツのiOSアプリがバージョンアップ、機能増強し動作速度も改善

2012/04/27 ファイル・ウェブ編集部
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D&Mホールディングスが提供する、デノンとマランツのネットワーク対応AV機器向けiOSアプリが4月27日付けでアップデートされていることが、編集部調べで明らかになった。

「Denon Remote App」のアイコン

「marantz Remote App」のアイコン

アプリ名称はデノンが「Denon Remote App」、マランツが「marantz Remote App」。マランツのアプリは従来「Wizz App」という名称だったが、今回名称が変更された。

両アプリはともにバージョンが3.0となった。デザインを一新して使いやすくしたほか、DLNAサーバーのコンテンツ表示UIも改善。サムネイル表示を可能にしたほか、スクロールもスムーズになったという。

UIを一新。「Denon Remote App」でBDプレーヤーを操作する画面

こちらは「marantz Remote App」でCDを操作する画面

またネットワーク再生中のファイルの情報表示も改善し、経過時間や残り時間、タイムバーの表示、ジャケットサイズ切り替えなどが可能になった。

「Denon Remote App」の楽曲リスト表示画面

「marantz Remote App」の楽曲リスト表示画面

さらにプレイリスト機能も追加し、作成や編集、削除に対応。集中マルチゾーンコントロール画面の追加も行われた。

集中マルチゾーンコントロール画面の追加も行われた

デノンのアプリではBDプレーヤーのCECコントロール機能も利用可能になった

またDenon Remote Appでは、今年発売の同社製AVアンプやBDプレーヤーを組み合わせることで、インターネットラジオ局の検索がスムーズなスクロールで行えるほか、BDプレーヤーのCECコントロール機能も利用可能になった。

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