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展示スペース、出展メーカーとも大幅拡大

<IFA>ソーラーパネル付きiPhoneケース、手巻き充電式のUSBバッテリー…iZoneの面白製品をピックアップ

公開日 2011/09/05 12:20 木寺務(SP)
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iZoneは、iPhoneなどのスマートフォンや、ポータブル音楽プレーヤーといった携帯端末や、PCなどの周辺機器を中心とした展示スペース。メインスペースに比べると小規模なメーカーが多く軒を連ねるが、昨今のスマホブームは世界的なもの。昨年に比べ展示スペースも大幅に拡大し、参加メーカー数も増加。多くの来場者が訪れ大変な賑わいを見せていた。


多くの来場者で賑わうIFA iZone。展示されている製品のカテゴリーからかほかのブースに比べて若者率が高い傾向にある

今年は展示スペースも大幅に拡大され、出展メーカーもたくさん増えた
本項では、ブースを回った記者が特に気になった製品をピックアップしてご紹介しようと思う。個人的な興味が強く反映された内容となるが、そこはご容赦を。

■iOS周辺機器

ブースを回ってみて特に目に付いたのは、言うまでもなくiPhone/iPad関連。中でもケースやカバーの類は非常に多くのメーカーが出品していたが、来場者の注目を引いていたのは“柄モノ”のような凝ったデザインの製品ではなく、シンプルでカラーバリエーションが豊富な製品。このあたりは個人主義が根付いた、いかにもヨーロッパ諸国のお国柄といった様子。

iPhone/iPadケースは、カラフルでほかにはないような色をそろえたメーカーに人気が集まっていた

国内メーカーではトリニティが初出展。+SIMPLISMブランドの最新モデルとなる防水タイプのiPadケースをアピール


トリニティはほかにも+SIMPLISMブランドの7gの超軽量タッチペン「Grip Touch Pen」を出品
また、タッチパネル端末を手袋をしたまま操作できる、静電式タッチパネル対応グローブも多数のメーカーが出品。静電式タッチパネルに反応する導電性の糸を指先に編みこんだアイデア商品だが、使ってみるととても便利。実は国内でも隠れた人気製品で、好きな手袋に誘電性の糸を自ら縫い付け、自作する人も多いとか。

「UNIT」のタッチスクリーングローブは、ひとさし指と中指の先端に導電性の糸が編み込まれたスタンダードなツートンタイプ

「AgLoves」のタッチスクリーングローブはグローブ全体に導電性の糸が編み込まれており、全ての指で操作が可能。その気になれば指以外でも操作できる!

国内でも需要の高いiOS端末向けオーディオシステムにも、特色ある製品がずらりと並んだ。中でも特に印象に残ったのは「mobius」のソーラーパネル充電機能付きiPhoneドックスピーカー「soura xl」。


本体上部に大きなソーラーパネルを搭載したiPhoneドックスピーカー「soura xl」

本体中央のフリップを開くとドックコネクターがお目見え
mobiusはソーラーパネル付きiPhoneケースや手巻き充電式のUSBバッテリーなどを展開するブランドで、soura xlは太陽の力でiPhoneを充電でき、しかも音楽も聴ける優れもの。節電が強く求められる中にあっても、音楽を聴く楽しみは自粛したくないという人に魅力的な一台ではないだろうか。

また、パイオニアの「STEEZシリーズ」やJVCの「RV-NBシリーズ」など、国内でもにわかに盛り上がるストリート系オーディオシステムだが、その火付け役、TDK Life on Recordの「Boomboxシリーズ」も出品され高い注目を集めていた。


TDK Life on Recordは「Boomboxシリーズ」のほか、ヘッドホンの新製品群も展示して、多くの来場者を集めていた
一方、iOS端末向けオーディオシステムで忘れてはならないのが、APPLEの新無線伝送技術「AirPlay」に対応した製品。実装にはAPPLE社の厳しい審査を通る必要があるため、対応製品はまだまだ少ないが、「LIBRATONE」というデンマークのブランドから「LIBRATONE LIVE」と「LIBRATONE LOUNGE」の2モデルが出品されていた。

どちらの製品もAirPlayへの対応に加え、3.5mmアナログ入力と同軸デジタル入力を搭載。外観に厚手のフェルト素材を使った高いデザイン性が魅力的だ。

持ち運びに便利な取っ手付きの「LIBRATONE LIVE」。カラーバリエーションも5色と豊富に揃える

横長の「LIBRATONE LOUNGE」は、同軸でデジタル入力でテレビとつなげば、テレビの音質強化にも最適な逸品


■PC周辺機器

PC周辺機器で特に目を引いたのは「mobee」が出品した「The Magic Bar」「The Magic Charger」「The Magic Numpad」の3製品。「The Magic Bar」はApple Wireless keyboardやMagic Trackpadの充電用ドックで、専用の充電池内蔵バーを電池を入れる部分に装着することで、ドックにセットするだけで充電することができる製品。「The Magic Charger」も同様のコンセプトの製品で、Magic Mouseの電池部を同梱パーツに交換することで、マウスをクレードルに乗せるだけで非接触充電できる製品となっている。

「The Magic Bar」でMagic Trackpadを充電しているところ。奥に見えるのが「The Magic Charger」。両モデルともUSBバスパワーに対応

「The Magic Bar」の充電池内蔵バー。これをApple Wireless keyboardやMagic Trackpadの電池と交換して使う

一方「The Magic Numpad」はMagic Trackpadのパッド部にテンキーがプリントされたシートを装着、アプリケーションをPCにインストールしてMagic Trackpadをテンキーキーボードに変身させる製品。ボタンの配置が異なるシートが3種同梱され、ボタンはカスタマイズも可能だ。


APPLE純正のテンキーキーボードといっても通じてしまうような「The Magic Numpad」。ボタンをカスタマイズできる点も嬉しいポイント
いずれもAPPLE製品とデザインのマッチングが絶妙で、アップルファンには堪らない製品ではないだろうか。

■番外編〜ホームアプライアンス

さて、ここまでのIFAレポートは、読者の興味が最も高いオーディオビジュアル関連製品についてレポートしてきたが、IFAは黒物家電だけでなく白物家電の展示も非常に充実している。詳細なレポートは門外漢なので専門サイトにお任せするとして、ブースをざっと回って見つけたオモシロ製品を写真で紹介して本項を締めくくることにしたい。

「SEQULA」というブランドのリンゴの皮剥き機。一般家庭ではそんなに活躍しそうにないところがなんとも言えない

「MONEUAL」は自動お掃除ロボットを専用コントローラーで操作するデモを実施。コンセプトは面白いが、掃除機をかけた方が早そう


「PFAFF」の「creativ vision」は複雑な刺繍もデータ入力するだけで自動で仕上げてくれる超高性能ミシン。ミシンも今やタッチパネルの時代

ホームアプライアンスコーナーではミスIFAにも遭遇。印象的な赤毛はカツラだとばかり思っていたけれど、地毛だった

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