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PC用BDドライブとしても利用可能

ソニー、AVCHD対応のBD/DVDライター「VBD-MA1」を発売

2011/07/20 ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、AVCHD映像の記録にも対応したBD/DVDライター「VBD-MA1」を8月5日より発売する。価格はオープンだが35,000円前後での実売が予想される。

VBD-MA1

ビデオカメラやデジタルカメラなどで撮影したコンテンツをBDやDVDにダビング可能な製品。今年初めのCESで出展されていたモデル(関連ニュース)の国内投入が発表された格好だ。カメラとUSBケーブルで接続後、本体のボタンをワンタッチするだけで焼き込みが開始され、簡単にダビングが行えるように配慮した。

メモリーカード経由であれば、“Handycam”のFXモードで撮影したものなど、AVCHD動画のダビングにも対応。Handycam用とパソコン用に各1系統ずつ計2系統のUSB端子に加え、i.LINK端子やコンポジット端子、メモリースティックPROデュオ/SDカード対応のメモリーカードスロットも搭載している。また、前述のようにパソコン用のUSB端子も備えており、パソコンのBDドライブとしても利用できる。

JPEGとRAW(ソニーARWフォーマットのみ)の2D静止画、およびMPO形式の3D静止画記録にも対応。もちろん動画と静止画をまとめてディスクに保存することも可能なほか、ハイライト再生をそのままダビングすることもできる。なお、1080/60pと3D動画のダビングには対応していない。

外形寸法は約144W×161.5H×42.6Dmmで、質量が約550g。本体には2.7V型のカラー液晶を搭載している。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルその他
  • ブランドSONY
  • 型番VBD-MA1
  • 発売日2011年8月5日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格35,000円前後)
【SPEC】●外形寸法:約144W×161.5H×42.6Dmm ●質量:約550g