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CEDIA2010レポート

ソニーの3D対応SXRDプロジェクターデモに長蛇の列/テレビ、ゲーム、写真などの3D構想を展示

2010/09/27 ホームシアターファイル編集部・熊澤
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多くの来場者で賑わったソニーブース
ソニーブースでは、新SXRDプロジェクターやAVアンプなどESシリーズの3D対応製品を中心に、フルHD液晶テレビの豊富なラインナップやAVセンターを用いたソリューションなどが展示された。

注目を集めた新プロジェクターは、会場内でもゲームや映画などの2Dデモが行われ、来場者が熱心に見入っていた

3Dプロジェクター「VPL-VW90ES」

3Dは特に大きなテーマで、テレビやプロジェクター、ゲームや写真などひろがりのある3D構想を展開した。注目を集めていたのは、先日発表された3D対応のSXRDプロジェクター。30分に1回行われるデモには毎回長蛇の列ができ、来場者の関心の高さを伺わせた。デモでは改めて150,000対1のコントラストと1,000ANSIルーメンの明るさ、シルバースクリーンではなく、普通のスクリーンで使えることのメリットを強調した。デモ映像にはプレイステーション3のゲームに加え、アメリカで来春公開のソニーピクチャーズの3D映画「The Green Hornet」を用意していた。

30分に1回行われた新SXRDプロジェクターのデモは大盛況

ゲームや写真など、3Dコンテンツもクローズアップ

そのほか、同社のAVセンターを取り入れたコントロールやマルチルーム・マルチゾーン構想などカスタムインストールに特化したEXPOならではの展示も数多く用意されていた。

フルHD液晶テレビの豊富なラインナップ。うち多くが3D対応機だった


コントロールやマルチゾーンなど、カスタムインストールのメインテーマにもアプローチ

こちらはマルチゾーンの展示
またレコーダーがメインの日本とは違い、プレーヤーが普及しているアメリカらしく400枚(!)ものブルーレイチェンジャーを搭載するプレーヤーも展示されていた。

400ものブルーレイメガチェンジャーを搭載するプレーヤー。プレーヤー市場が大きいアメリカならではの製品だ

(ホームシアターファイル編集部・熊澤)

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