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録る・見る・消すの動作がシンプルにできるエントリー機

ソニー、同社初の録画対応液晶テレビ「BX30H」シリーズを発売 − 内蔵HDDは500GB

2010/03/09 ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、液晶テレビ“BRAVIA”の新モデルとして、同社初の録画対応モデル「BX30H」シリーズを6月10日より発売する。

BX30Hシリーズ(ブラック)

BX30Hシリーズ(ホワイト)

本機の特徴は500GBのHDDを内蔵し、テレビでの録画に対応している点。録る・見るなどの操作がシンプルに行えるエントリー向けモデルで、画面サイズも32/26/22V型の3種類と小型モデルを揃えている。価格はオープンだが、32V型「KDL-32BX30H」が10万円前後、26V型「KDL-26BX30H」が9.5万円前後、22V型「KDL-22BX30H」が8万円前後と、価格も録画対応テレビとしては抑えめだ。

機体側面の様子

パネル解像度は1,366×768で、映像回路には「ブラビアエンジン3」を採用。

チューナーは地上/BS/100度CSデジタルチューナーを2基搭載。1つのチューナーで番組を視聴しながらもう1つのチューナーで録画する、という使い方ができる。ただし1つは視聴用、もう1つは録画用になっているため、2番組同時録画には対応していない。

メニュー画面の様子

録画コンテンツの一覧画面

シンプル操作ができるリモコンが付属しているのもポイントのひとつで、「録る・見る・消す・30秒送り(CMスキップ)」という基本操作を一発で行えるよう、それぞれ分かりやすい位置にボタンが配置されている。

なお録画はDRモードのみとなるほか、録画したデータを本機から取り出すことはできない。さらにGUIがクロスメディアバーではないほか、ソニールームリンクにも対応していないなど、機能を絞り込んだモデルとなっている。

HDMI入力端子3系統(側面1、背面2)、PC端子1、D4端子1、光デジタル音声出力端子1系統を備えている。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
  • ブランドSONY
  • 型番KDL-32BX30H
  • 発売日2010年6月10日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格10万円前後)
【SPEC】●サイズ:32V型 ●バックライト:CCFLバックライト ●解像度:1,366×768 ●記録媒体 容量:内蔵HDD 500GB ●チューナー:地上・BS・110度CSデジタル×2、ライブカラー、ブラビアエンジン3 ●入出力端子:HDMI×3、PC入力(D-sub15ピン)×1、D4×1、光デジタル音声×1 ●外形寸法:800W×532H×220Dmm(スタンド含む) ●質量:11.4kg(スタンド含む)
  • ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
  • ブランドSONY
  • 型番KDL-26BX30H
  • 発売日2010年6月10日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格9.5万円前後)
【SPEC】●サイズ:26V型 ●バックライト:CCFLバックライト ●解像度:1,366×768 ●記録媒体 容量:内蔵HDD 500GB ●チューナー:地上・BS・110度CSデジタル×2、ライブカラー、ブラビアエンジン3 ●入出力端子:HDMI×3、PC入力(D-sub15ピン)×1、D4×1、光デジタル音声×1 ●外形寸法:672W×459H×220Dmm(スタンド含む) ●質量:9.1kg(スタンド含む)
  • ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
  • ブランドSONY
  • 型番KDL-22BX30H
  • 発売日2010年6月10日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格8万円前後)
【SPEC】●サイズ:22V型 ●バックライト:CCFLバックライト ●解像度:1,366×768 ●記録媒体 容量:内蔵HDD 500GB ●チューナー:地上・BS・110度CSデジタル×2、ライブカラー、ブラビアエンジン3 ●入出力端子:HDMI×3、PC入力(D-sub15ピン)×1、D4×1、光デジタル音声×1 ●外形寸法:571W×398H×215Dmm(スタンド含む) ●質量:6.4kg(スタンド含む)