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地デジ受信機の普及台数は約6495万台

NHK、12月末時点でのデジタル放送普及状況を発表 − 12月は単月の普及数で過去最高の伸び

公開日 2010/01/07 18:54 ファイル・ウェブ編集部
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NHKは、2009年12月末時点のデジタル放送の普及状況を発表した。

地上デジタル放送受信機の普及台数は12月末現在で約6495万台を達成。前月から約357万台増という単月の普及数で過去最大の伸びを記録した。

内訳は、プラズマ/液晶テレビが約4113万台(約357万台増)、ブラウン管テレビが約72万台(変わらず)、チューナー内蔵録画機を含むデジタルチューナーが約1503万台(約103万台増)、ケーブルテレビ用STBが約807万台(約17万台増)となっている。

一方、BSデジタル放送受信機は前月末から約319万台増加し、累計約6535万台。内訳はプラズマ/液晶テレビが約4062万台(約220万台増)、ブラウン管テレビが約186万台(変わらず)、チューナー内蔵録画機を含むデジタルチューナーが約1480万台(82万台増)、ケーブルテレビ用STBが約807万台(約17万台増)。ケーブルテレビでアナログに変換してデジタル放送を視聴している世帯は約127万世帯に上る。

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