HOME > ニュース > アイ・オー、エントリーユーザー向けの“AVeL Link Player”新モデルを発売

AVCHDやISOファイル再生も可能

アイ・オー、エントリーユーザー向けの“AVeL Link Player”新モデルを発売

公開日 2009/06/03 11:00 Phile-web編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
(株)アイ・オー・データ機器は、ネットワークメディアプレーヤー“AVeL Link Player”の新モデル「AV-LS500LE」を6月下旬より発売する。価格は14,280円(税込)。

AV-LS500LE

AV-LS500LEの背面部

同社は今年4月にDTCP-IP対応のAVeL Link Player「AV-LS500VX」を発売したが、今回の新モデルは機能や価格を抑え、より手に取りやすくしたモデルとのこと。「アクトビラ ビデオ・フル」や「DMM.TV」の視聴、DTCP-IPなどは非対応だが、有線LAN(IEEE802.3、802.3u、10/100BASE-TX)を1系統用意したほか、DLNAサーバー機能を有しており、DLNA経由でPCやNAS、DLNA対応家電製品内のコンテンツを再生できる。対応動画フォーマットはH.264(最大10Mbps)、MPEG-4(同5Mbps)、MPEG-2 TS/PS(同20Mbps)、MPEG-1(同20Mbps)、WMV(同8Mbps)、Motion JPEG(同6Mbps)、Xvid(1.5Mbps)。

AVCHD方式の映像やISOファイル(著作権保護がかかっていないものに限る)も視聴が可能。ISOファイルは、対応機器を使用すればDLNA経由での視聴もできる。なおアイ・オー製NASには現在これに対応するモデルはない

また、再生機能や検索機能の充実を図ったのも特徴。ネットワークに接続した全ての機器からコンテンツを検索できる「サーチ機能」や、フォルダ別にコンテンツを分類表示できる「ライブラリ機能」を新たに搭載し、見たいコンテンツを見つけやすくした。コンテンツはファイル名を表示する「リストモード」と、サムネイルを表示する「サムネイルモード」のどちらかで表示することが可能だ。

ソフトウェアキーボードを使用してネットワーク内のコンテンツを検索できる機能を搭載

コンテンツはサムネイルモード(写真)とリストモードいずれかを選択できる

さらにレジューム機能やリピート・シャッフル機能はもちろん、再生中のコンテンツ画面をズームイン/アウトできる機能や、画面位置をリモコンで補正できる機能なども搭載した。

接続端子として、USB端子、光デジタル出力、コンポジット映像出力、HDMI(ver.1.3a)端子をそれぞれ1系統搭載している。

【問い合わせ先】
(株)アイ・オー・データ機器
TEL/03-6859-0389

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

製品スペックやデータを見る
  • ジャンルその他
  • ブランドI-O DATA
  • 型番AV-LS500LE
  • 発売日2009年6月下旬
  • 価格¥14,280(税込)
【SPEC】●LAN:10BASE-T/100BASE-TX ●外部接続端子:USB端子、光デジタル出力、コンポジット映像出力、HDMI(ver.1.3a)端子、IRオプション入力端子 ●外形寸法:約181W×39H×109Dmm ●質量:約400g