HOME > ニュース > エンティス、ネットワークメディアプレーヤーキット「PopcornHour」を販売

HDD追加など自由なカスタマイズが可能

エンティス、ネットワークメディアプレーヤーキット「PopcornHour」を販売

公開日 2008/10/29 19:47 Phile-web編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
(株)エンティスは、様々なデジタルコンテンツやウェブサービスに対応したるネットワークメディアプレイヤーキット「PopcornHour」シリーズの新製品2機種を11月上旬に発売する。

発売するのは、SATA HDDに対応し、スリム筐体に収められた「A-110」と、Mini-ITXケースに収納できるマザーボードタイプ「B-110」の2機種。いずれも価格は27,800円税込。

「A-110」

「B-110」

DLNAやWindows Media Connectなどの規格に対応し、ネットワーク経由でPC内やNAS内のコンテンツを再生できる。また、両機とも赤外線リモコンが付属する。

さらにSATAのインターフェースも搭載し、別売りの対応HDDを接続することで、コンテンツを本体内に保存することも可能。SMB、FTPなどのサーバー機能も備え、PCからネットワーク接続のHDDとして認識させることもできる。さらにBitTorrentのP2Pダウンロードにも対応しており、PCからTorrentファイルをPopcornHour本体に保存するだけで、インターネットから直接ファイルを本体内のハードディスクにダウンロードし、そのまま再生することができる。

両機ともSigma Designs製チップセットSMP8635を搭載。H.264、MPEG1/2/4、WMV9、VC-1、XViDなどの動画、AAC、MP3、WMA、FLAC、Vorbisなどの音声の再生に対応する。

またVer1.3aのHDMI端子も搭載。ほかにビデオ、Sビデオ、コンポーネント映像端子と、光デジタル出力端子も装備する。USB2.0端子も装備し、PCと直接接続してデータ転送などを行うことも可能。

なお、マザーボードタイプの「B-110」は、上記の特徴に加え、同軸デジタル出力や7.1chアナログ音声出力端子、4系統のUSB端子、Mini PCIスロットなど豊富な端子群を装備。SATA端子も2系統を用意し、IDE端子も1系統装備している。

【問い合わせ先】
株式会社エンティス
TEL/03-5847-1313

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

製品スペックやデータを見る
  • ジャンルその他
  • ブランドENTIS
  • 型番A-110
  • 発売日2008年11月上旬
  • 価格¥27,800(税込)
  • ジャンルその他
  • ブランドENTIS
  • 型番B-110
  • 発売日2008年11月上旬
  • 価格¥27,800(税込)