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ディズニー、映像をMPEG-4 AVC/H.264に変更し「イノセンス」を再BD化

公開日 2008/04/25 19:20
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「イノセンス アブソリュート・エディション」(C)2004 士郎正宗/講談社・IG,ITNDDTD
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ホーム・エンターテイメントは、押井守監督のアニメ「イノセンス」を「イノセンス アブソリュート・エディション」として再BD化。8月6日より発売を開始する。価格は6,090円(税込)。なお、既発のブルーレイディスク「イノセンス」(品番:VWBS1013)は、本作発売後も併売される。

「イノセンス アブソリュート・エディション」は、押井監督の最新作「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」の劇場公開を記念して発売されるもの。同作は2006年12月に既にBDとして発売されているが、今回のアブソリュート・エディションは映像をブラッシュアップしている。

収録音声は日本語(リニアPCM 7.1ch/ドルビーデジタルEX 6.1ch/DTS-ES 6.1ch)から、日本語(ドルビーTrueHD 6.1ch/DTS HD マスターオーディオ 6.1ch/ドルビーデジタル 6.1ch サラウンドEX/DTS-ES 6.1ch)へと変更。映像もMPEG-2からMPEG-4 AVC/H.264収録とすることで、より一層の高画質化を図った。

また、初回限定版にはパッケージにメタルケースを使用し、同作の世界観を表現。ジャケットは作画監督の西尾鉄也氏の描き下ろしとなる。映像特典として、脚本監修を務めた行定勲監督と押井監督らによる鼎談、「スカイ・クロラ」予告編なども収めている。

(Phile-web編集部)

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