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パイオニア ヨーロッパ、黒レベルを1/5に下げた新“KURO"プラズマテレビなど発表

2008/04/16
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パイオニア ヨーロッパは、プラズマテレビ、液晶テレビ、D-ILAプロジェクターなど、“KURO"シリーズの製品販売計画を発表した。

プラズマテレビは50V型の「PDP-LX5090」「PDP-LX5090H」、60V型の「PDP-LX6090」「PDP-LX6090H」の4機種をラインナップ。このうちPDP-LX5090とPDP-LX6090は6月に発売し、末尾にHが付く2機種は地域によって発売時期が異なる。2007年モデルのKUROに比べ、黒レベルを1/5程度に引き下げた。これにより、コントラスト比が高まるほか、色表現能力も高まるという。解像度はすべて1,920×1,080のフルHD。

また、KUROブランドのフルHD D-ILAプロジェクター「KRF-9000FD」も4月に発売。筐体もKUROスタイルのデザインを採用しているという。

さらに液晶テレビも、32V型の「KRL-32V」、37V型の「KRL-37V 」、46V型の「KRL-46V」を発売。32/37V型は8月発売、46V型の発売時期は未定。3機種とも解像度は1,920×1,080のフルHDで、パネルにはARフィルターを採用している。外観はアルミニウム調の仕上げを採用する。

(Phile-web編集部)

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