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ヘッドホンに1万円以上出せるという回答が7割超 −「今週の読者投票」結果発表(3/17〜3/24)

2008/03/24
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3月17日〜3月24日の読者投票:「ヘッドホン、いくらまで出せる?」

今週は価格も仕様も幅広くラインナップが揃うヘッドホンについて、実際に購入するとしたらどのくらいま出せるのかを訊ねてみた。


最も多い意見は33%の「1万円〜3万円未満」という声。ビクター「HP-FX500」(製品データベース)をはじめとする良質なカナル型ヘッドホンが充実している価格帯であることが一因であると考えられる。

最近発表されたヘッドホンで注目モデルといえば、49,350円(税込)のソニー NCヘッドホン「MDR-NC500D」(関連ニュース)や36,750円(税込)のケンウッド 音質マイスターエディションヘッドホン「KH-K1000」(関連ニュース)などが挙げられる。いずれも高音質を売りにした決して安いとはいえない価格帯の製品だ。その製品層にあたる「3万円〜5万円未満」と回答した人は21%にのぼった。

続いて多かったのは16%の「5万円〜10万円未満」という声。ここまでいくと完全にハイエンドの世界。家でじっくり音楽に浸りたいという方はこのくらいの金額を出すことに抵抗はないのかもしれない。さらにその上の「10万円以上」と回答した方も5%いた。

なお「価格は問わない」という声も9%にのぼった。良い製品には投資を惜しまないという、ファイル・ウェブ読者のみなさまの気概
を感じる回答である。(Phile-web編集部)

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