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2008年02月23日
【A&Vフェスタ】ビクター、オーディオ復活を目指すスピーカー新シリーズとデジタルアンプを展示
日本ビクターは、展示ブースと視聴ルーム2つを展開する。スピーカーの新シリーズや2chのデジタルアンプなど、ピュアオーディオ機器の新展開を続々と発表したのが大きなトピックだ。■スピーカー新シリーズ
フラグシップ機「SX-L9」を筆頭とするSX-Lシリーズとは別の、新技術を取り入れた新スピーカーを初公開し、試聴デモを行った。
新スピーカーは、2ウェイのブックシェルフ。ユニットはSX-Lシリーズで培った“オブリコーン”技術を踏襲しつつ、素材をアルミニウムからマグネシウムに変更した。オブリコーンは、ユニットのセンターキャップを円の中心からずらすことで固有共振を低減する技術。今回、軽量かつ剛性の高いマグネシウムを採用したことで、立ち上がりが速く、歪みの少ない再生音を実現しているのだという。
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両ユニットにマグネシウムを採用 | 今夏の発売を予定している | オブリコーンの概要 |
また、キャビネットの構造にも工夫を凝らしており、ウーファーユニットの駆動部(磁気回路)でメカニカル・アースをとる内部構造を採用することで、振動の影響を大きく低減している。さらに、スパイクには鋳鉄を使用している。
なお本機は、現在最終調整を行っている段階とのこと。発売は今夏を目指しており、価格は10万円前半となる予定だという。
■新開発デジタルアンプ
“デジタルアンプでA級のアナログアンプの音を目指す”という、ステレオプリメインアンプの技術説明、試聴デモも行われている。開発中のため詳細は明かされなかったが、これまでにない技術、駆動方法、筐体構造を採用した、本格的な製品となっているという。
全てのアンプに共通する「歪み」の問題については、独自の除去回路を新たに開発し搭載。また、ノイズについても、独自の回路構成を採用することで、高い除去精度を実現しているという。
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開発中の新デジタルアンプ。筐体の四隅に秘密があるらしい | 新アンプの技術概要 |
具体的な発売の予定は決まっていないが、担当者は「年内には間に合わせたい」と語る。また、価格は30〜40万円程度になるという。
■その他の展示、デモ
昨年秋のCEATECにも参考出品した37mmの超薄型液晶テレビを展示ブースに出品。「チューナー内蔵テレビとしては最薄」を誇る本機は、欧州、アジアでは3月より販売が開始される。なお同地区で発売されるモデルは、最薄部39mmという仕様になっている。国内では年内発売を目指しているという。
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チューナー内蔵としては世界最薄の液晶テレビ | 展示品は最薄部37mm | EX-A3LTD |
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EXE LH905シリーズの展示 | 技術者による講演は毎回満席 |
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K2技術の体験コーナーも用意 | こちらもK2の視聴コーナー |
(Phile-web編集部)
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