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ソニー、BDドライブを初搭載した“テレビサイドPC”などVAIO 6シリーズを発売

公開日 2008/01/29 16:33
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ソニーは、PC“VAIO”の新モデルとして、6シリーズ19機種を2月9日より順次発売する。今回発売するシリーズと、発売日は以下の通り。


TP1シリーズ
デスクトップ
 type R master シリーズ 2月9日発売

大画面ノート
 type A シリーズ 2月9日発売
 type F シリーズ 2月16日発売
 type N シリーズ 2月23日発売

モバイルノート
 type T シリーズ 2月16日発売

テレビサイドPC
 TP1 シリーズ 2月9日発売

type R master、type A、TP1は、オーナーメードのディスクドライブとしてBDドライブを選択することが可能。“テレビサイドPC”として訴求するTP1は、シリーズ初のBDドライブ搭載モデルとなる。


type R masterシリーズ

「type T」は4種類のプレミアムデザインを追加
TP1は、AV機器のような感覚でテレビとHDMI接続して使用できるPC。別筐体のデジタルチューナー「VGF-DT1」と使用してテレビ番組の録画が可能なほか、録画した番組をBD/DVDにムーブして保存することも可能だ。また光デジタル音声出力も備えており、AVアンプなどに接続してホームシアター環境を構築することも可能だ。

TP1の価格は、VAIOオーナーメードモデルの「VGX-TP1WS」が99,800円から、VGF-DT1とのセットである標準仕様モデルの「VGX-TP1DTW」が249,800円前後(オープン)となる。

なお、今回発売されるデジタルチューナー内蔵モデルについては、アップグレードにより「ダビング10」に対応する予定だ(関連ニュース)。ただしVGF-DT1を使用してTP1で録画したデジタル放送番組は、ダビング10には対応しない。

*当初TP1について「デジタルチューナーを搭載している」と記述していましたが、TP1はデジタルチューナーを内蔵しておりません。関係者の方々ならびに読者のみなさまにお詫びして訂正致します。

(Phile-web編集部)

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