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ソニー、「DSC-G1」撮影画像への緯度・経度記録を可能にする無償アップグレードを実施

公開日 2007/10/23 18:23
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DSC-G1
ソニーは、今年4月6日に発売した“サイバーショット”「DSC-G1」で撮影した画像データに緯度・経度情報を記録し、写真を地図上に表示させることができるソフトウェアアップグレードを2007年10月23日〜2008年4月23日の期間で実施する。

アップグレードは無償で、カスタマー登録を行った上で、同社サイトの専用ページからソフトウェアをダウンロードする。

DSC-G1は、約2GBの大容量内蔵メモリーに最大約20,000枚の写真を保存することができるユニークなデジカメ。

アップグレードを行うと、DSC-G1内蔵の無線LANと位置を推定するサービス「PlaceEngine」を使用し、DSC-G1で撮影した写真に自動的に緯度・経度情報を記録できるようになる。

付属の画像管理ソフトウェア「Picture Motion Browser」を使用すれば、パソコンに保存した画像を月別、日別、時間別にカレンダー表示したり、撮影地域別に写真を分類・管理することもできる。さらに、地図情報共有サイト「PetaMap」を使用すれば、お気に入りの場所を他人と共有することもできる。

また、撮影した動画の変速早送り、スキップ、途中再生などの操作が可能になるほか、未再生の映像や新しい映像に「NEW」マークが入るようになり、インデックス表示の使い勝手を向上させた。加えて、縦横比16:9の映像への対応も行われる。

【問い合わせ先】
ソニーマーケティング(株)
お客様ご相談センター 
TEL/0570-00-3311(ナビダイヤル)

(Phile-web編集部)

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