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東芝、HDD+DVDレコーダー5機種のファームウェアを更新 − Vistaで作成したDVD-Rの再生に対応

公開日 2006/12/26 18:01
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RD-XD92D
(株)東芝は、HDD&DVDレコーダー「RD-XD92D」「RD-XD72D」「RD-E300」「RD-W300」「RD-E160」のファームウェアアップグレードを25日より開始した。放送波による新ファームウェアのダウンロードは12月31日まで実施する。

いずれの機種でも、アップグレードにより、Windows VistaでフォーマットされたDVD-Rディスクの再生が可能になった。更新前のソフトでは、最悪の場合ディスクが読めなくなる可能性もあるという。

そのほか、「RD-XD92D」「RD-XD72D」では、以下の内容が更新された。

・本体に異常がないのにエラー表示が出るバグを改善
・他社製レコーダーで初期化したDVD-RW(VRモード)をファイナライズしていない場合、録画、再生ができなくなるバグを改善
・地上デジタル放送をTS1/TS2で同じチャンネルを受信した場合、画面にノイズが発生することがあったものを改善
・TS/VR録画中に見るナビを操作すると、録画されたタイトルの映像が一瞬乱れる場合があったものを改善

また、「RD-E300」「RD-W300」「RD-E160」では、以下の内容が更新されている。

・番組表から地上デジタル放送の一部の番組視聴ができないことがあったものを改善
・1週間電源がOFFのままだと番組表が、一部表示されない場合があったものを改善
・他社製レコーダーで初期化したDVD-RW(VRモード)をファイナライズしていない場合、録画、再生ができなくなるバグを改善

(Phile-web編集部)

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