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<IFA2006レポート:マランツ(1)>フルHDプロジェクター「VP-11S1」の映像を公開

2006/09/03
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マランツのブースでは、フルHDパネルを搭載したDLPプロジェクター「VP-11S1」の映像を公開する特設視聴室を設け話題を集めている。AVアンプにも中級機「SR8001」をはじめ、も充実したラインナップが揃う。

■フルHDプロジェクター「VP-11S1」のデモを実施

米TI社初のフルHD DMDパネル“DC3”を採用した、1,920×1,080対応の最新プロジェクターが、約30分のプログラムで投写デモを実施し話題を集めている。本機は欧州では1,500ユーロ(約225万円)で価格設定されている。


フルHDパネルを搭載したDLPプロジェクター「VP-11S1」

フラグシッププロジェクターのデモルームも大盛況

欧州では独自ブランドを冠した液晶テレビも展開する
ディスプレイ系の製品としては、マランツブランドで42/37インチの液晶テレビを販売している。パネル解像度は1,366×768画素。

■ミドルクラスのAVアンプ「SR8001」

本機は7.1ch対応のAVアンプ「SR8001」は9月から販売が開始される。価格は1,799ユーロ。Ver1.2対応のHDMI入力を4つ、出力を2つ搭載し、アナログソースからHDMIへのアップコンバージョン出力機能も搭載する。


サラウンドアンプ「SR8001」

ステレオレシーバー「SR4201」

SR4201の背面端子部
「SR4201」は80×2Wの出力を備えるステレオレシーバー。価格は399ユーロ。フォノ入力を含む8つのオーディオ入力端子を備えるほか、3系統のコンポジット映像入力を備え、簡易なビデオセレクター機能を搭載している。

(Phile-web編集部・山本)

[IFA2006REPORT]

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