ソニー、軽量・コンパクトなDVカメラ「DCR-HC46」を発売

ソニーマーケティング（株）は、DVカメラ「DCR-HC46」を4月21日に発売する。価格はオープンだが、6万円前後での販売が予想される。

CCDは1/5.5型の107万画素。有効画素は動画69万、静止画100万。レンズにはカールツァイス「バリオ・テッサー」を装備する。光学ズームは12倍。

外形寸法は約65W×79H×113Dmm、質量は約380gと軽量・コンパクトな設計を施した。

液晶モニターは2.7型ワイド。透過型と反射型の両方の特性を備えたハイブリッドタイプで、屋内・屋外ともに視認性を高めた。モニターはタッチパネル仕様で、触れた部分にピントを合わせる「スポットフォーカス」、逆光時に明るくしたい場所を触れるだけで露出を適正化する「フレキシブルスポット測光」などの機能を利用できる。

バッテリー持続時間を高め、別売りのバッテリーパック「NP-FP90」使用時には7時間の連続撮影が可能。残量が分単位で表示される「バッテリーインフォ機能」も備える。

また、充電や接続が簡単に行えるハンディカムステーションも付属する。

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（Phile-web編集部）