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2006年01月11日
<会田肇のCES 2006 レポート>ブレイク中のポータブル型衛星ラジオレシーバー最新機

パイオニアの「inno」。タテ/ヨコ(写真はヨコ状態)いずれでも使えるのが特徴で、160チャンネルもの放送コンテンツの中から、気に入ったものを流しっぱなしで楽しむのに最適な仕様となっている
アメリカでiPodに迫る勢いで人気を集めているのが衛星デジタルラジオが楽しめるポータブル型レシーバーである。衛星デジタル放送は専用衛星を使って全米に100を超えるチャンネルを提供するラジオ放送で、現在はXMとSeriusの2大放送事業者がしのぎを削っているところ。

そんな中、XMはすでにデルファイより屋外で再生して楽しめる携帯型レシーバー『MyFi』を発売していたが、今回のCESではさらに小型化を進めたモデルとして、パイオニアが「inno」を、サムスンが「HELIX」を発表した。どちらもほぼ同じ仕様となっており、XMラジオの受信と音楽配信サービスであるNapsterにも対応しながらMP3+WMAプレーヤー機能を装備。本体には1GBメモリを内蔵し、180×180ドットのフルカラーTFTモニターには受信中のチャンネルのガイドやコンテンツの内容が表示できる。

もちろん、放送されている楽曲を録音することもでき、その時間は約50時間にも及ぶ。バッテリは連続5時間使用可能だという。価格はパイオニアの場合で399.99ドルで、今年3月の発売を予定。ただ、CES期間中は99ドルという破格の事前キャンペーン価格も行っていたようだ。

(会田肇)

[ces2006]

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