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<CES 2006 レポート>Dolby TrueHDは大迫力の14.1chデモを実施

2006/01/08
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体験ルーム“Dolby TrueHD Theater”
Dolbyブースでは、注目の次世代ディスク向けオーディオフォーマット「Dolby TrueHD」をいち早く体験することができる。ブース内に設けられた体験ルームには視聴に訪れた人々が列をつくっている。体験ルームの外側の壁には同社の1965年からの歴史が年表形式で展示されており、最新フォーマットの体験の前におさらいができる趣向だ。

体験ルームには4つのイスがならべられており、その前後左右と頭上にスピーカーが計14個設置されている。10分程のデモは体の周りを音が飛び交う大迫力の内容だ。最後に上映されたカーレース映画「2 Fast 2 Furious」ではなんと、映像にあわせてイスが動くというサプライズまで用意された。エンジンの振動や車の前後左右の揺れなどをリアルに再現しており、縦横無尽に飛び交うサラウンド音とともに、最高のエンタテインメント空間を演出した。

Dolby Headphone の体験コーナー

Xbox 360で5.1ch体験

ブース後方には、ドルビーヘッドホンの体験コーナーも設置。ヘッドホン一つで5.1chサラウンドを実現する同機能を堪能できる。また、5.1chサラウンドのゲーム体験コーナーも用意。こちらではXbox 360のレースゲーム「Burnout Revege」をプレイできる。高精細なゲーム画面と大迫力のサラウンド効果で多くの観客が足を止めゲームに熱中していた。

(Phile-web編集部 伊藤)

[ces2006]

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