HOME > ニュース > <会田肇のA&V FESTA 2005レポート Part.2>モバHO!をクルマで楽しむという提案

<会田肇のA&V FESTA 2005レポート Part.2>モバHO!をクルマで楽しむという提案

公開日 2005/09/22 17:46
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

クルマでの利用を想定した組み合わせで、上が車載用専用レシーバー。会場はにぎやかな雰囲気で包まれ、多くのファンが訪れていた。

昨年10月より本放送を開始したモバイル放送(通称「モバHO!」)。これは専用の人工衛星を使った2.6GHzの衛星放送だが、専用の受信端末さえあれば、日本全国をカバーエリアとして同一放送が楽しめる。

提供しているチャンネルは、映像チャンネルが8チャンネル、音楽・音声チャンネルが30チャンネル、そしてデータ情報サービスとして1チャンネル60タイトルが楽しめる。そんなモバHO!が今もっともユーザー層の開拓として推し進めているのがクルマでの利用である。

会場では実際にクルマで楽しめるシーンを想定したデモカーを2台用意し、その実演を行っている。デジタルならではのクリアな音質と、ニュースや音楽番組などの映像が楽しめるとあって、多くのファンをを集めていた。

(オーディオビジュアル評論家・会田肇)

avfesta2005

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE