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デノン、スリムタワー採用のHTシステム“New DHT”シリーズ第2弾を発売

公開日 2003/09/05 17:32
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<左>DHT-710-S <右>アンプ部(UAVC-310-S)
●(株)デノンは、AVアンプと5.1chスピーカーをパッケージングしたホームシアターシステム“New DHT”「DHT-710-S」を9月中旬より発売する。価格は75,000円だ。

本製品は、7月に発売した「DHT-310-S」と同じAVアンプを採用。木目のスリムタワースピーカー4本とセンタースピーカー、サブウーファーがセットとなっている。

単体のとしても発売されているAVアンプ部「UAVC-310-S」は、幅210mmのコンパクトボディを実現。アルミフロントパネルやハーフミラー・ディスプレイを採用したスタイリッシュな外観だ。6ch分のパワーアンプは総合出力120Wを実現。DTS/DOLBY DIGITALをはじめ、2chステレオ音声を5.1chで楽しめるドルビープロロジックII、BSデジタル放送で採用されているAACにも対応している。

スピーカー部には、80kHzまでの超高域再生が可能な、スーパートゥイーターを搭載。また、ウーファーには同社の単品スピーカーにも使われているP.P.D.D.方式を採用し、音場豊かで歪みの少ない低域再生を実現している。またフロントバッフルにはMDF材を採用。スピーカーの振動をしっかり支える高い剛性により不要な共振を抑え、クリーンなサウンドを再生する。

【問い合わせ先】
お客様相談センター
03-3837-8919

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドDENON
  • 型番DHT-710-S
  • 発売日2003年9月中旬
  • 価格\75,000
【SPEC】
<アンプ部(UAVC-310-S)>
●実用最大出力(負荷4Ω、EIAJ):フロント 20W+20W、センター 20W、サラウンド 20W+20W、スーパーウーファー 20W ●入力感度/インピーダンス(アナログ入力):200mV/47kΩ ●外形寸法:210W×70H×315Dmm(足、ツマミ、端子を含む) ●質量:4.2kg

<フロント、サラウンドスピーカー部(USC-T710)>
●形式:2ウェイ3スピーカー、音響管方式、P.P.D.D.、防磁設計(EIAJ) ●ユニット:5.7cmコーン型×2、2.0cmドーム型×1 ●最大許容入力:40W(EIAJ)、100W(PEAK) ●入力インピーダンス:4Ω ●再生周波数帯域:90Hz〜80kHz ●外形寸法:210W×920H×235Dmm(サランネット、台座を含む) ●質量:3.7kg(1本)

<センタースピーカー部(USC-C710)>
●形式:2ウェイ3スピーカー、バスレフ型、P.P.D.D.、防磁設計(EIAJ) ●ユニット:5.7cmコーン型×2 、2.0cmドーム型×1 ●最大許容入力:40W(EIAJ)、100W(PEAK) ●入力インピーダンス:4Ω ●再生周波数帯域:120Hz〜80kHz ●外形寸法:210W×70H×155Dmm(サランネットを含む) ●質量:1.0kg(1本)

<スーパーウーファー部(USW-710)>
●形式:バスレフ型、防磁設計(EIAJ) ●ユニット:16cmコーン型×1 ●最大許容入力:50W(EIAJ)、100W(PEAK) ●入力インピーダンス:4Ω ●再生周波数帯域:29Hz〜200Hz ●外形寸法:210W×317H×353Dmm ●質量:5.6kg