デノン、高音質を追求したミドルクラスSACDプレーヤーを発売

CD/スーパーオーディオCDプレーヤー「DCD-SA100-N」

●(株)デノンは、CDプレーヤーDCD-1650SR-Nをベースに、スーパーオーディオCD再生機能を搭載したCD/スーパーオーディオCDプレーヤー「DCD-SA100-N」を7月上旬より発売する。価格は20万円。

本機は、同社のSACDプレーヤーの第2弾製品で、上級機種「DCD-SA10-N」のノウハウがふんだんに盛込まれている。2チャンネルオーディオ回路とサラウンドオーディオ回路をセパレートした設計を行い、基板から出力端子にいたるまで独立配置とし、お互いの干渉を極力軽減した高音質設計が施されている。

また、マルチチャンネル再生においても、様々な環境に合わせて楽しめるようバスマネージメント機能を搭載し、さまざまなスピーカー配置への対応が強化されている。

同社独自の高音質技術「AL24 Processing Plus」や高精度D/Aコンバーターの搭載など、DCD-SA10-Nに採用されているオーディオテクノロジーをそのまま踏襲している。

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(株)デノン
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（Phile-web編集部）