HOME > ニュース > ケンウッド、スリムタワースピーカーを中心としたホームシアターシステムを発売

ケンウッド、スリムタワースピーカーを中心としたホームシアターシステムを発売

2003/06/03
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
左)スリムタワースピーカーを中心としたケンウッドの新しいホームシアターシステム 右)「KSW-8200」
●(株)ケンウッドから、スリムな美しいフォルムと高音質を実現したスピーカーシステムを中心としたホームシアターシステムが発売される。今回発売される製品は以下の通りだ。

■トールボーイスピーカー「LS-9070-ML」/6月下旬発売/\40,000(ペア)
■センタースピーカー「CS-7070-ML」/6月下旬発売/\14,800(1本)
■サラウンドスピーカー「RS-7070-ML」/6月下旬発売/\19,800(ペア)
■サブウーウーファー「SW-37HT-ML/-W」/6月下旬発売/\19,800(ペア)
■AVアンプ「KRF-X9070D」/6月下旬発売/\60,000
■DVDプレーヤー「DVF-3070-S」/7月中旬発売/\23,800
■5.1chスピーカーパッケージシステム「KSW-8200」/6月下旬発売/\37,000
■スピーカースタンド「SR-8000」/6月下旬発売/\12,000

トールボーイスピーカーの「LS-9070-ML」はスリムな木目キャビネットに80mmウーファーを4個配列。管共鳴を利用した同社独自のサウンドテクノロジーを投入し、迫力の低域再生を実現した。

センタースピーカーの「CS-7070-ML」は、ボーカル帯域の高音質再生に最適な設計を施した、細やかな表現力を獲得している。

ブックシェルフタイプのスピーカー「RS-7070-ML」はワイドレンジ・ツィーター、デュアルウーファー構成による広帯域再生により、サラウンドスピーカーとしてだけではなくフロントスピーカーとしても活用できる。別売のスピーカースタンド「SR-8000」によるスタイリッシュな設置や壁掛け設置にも対応している。

サブウーファーの「SW-37HT」は大口径200mmウーファーと合計出力150Wのハイパワーアンプを組み合わせ、力強い重低音再生を可能にしている。

AVアンプ「KRF-X9070D」はTHXセレクト/THXサラウンドEXに対応し、DOLBY DIGITAL、DTS、MPEG-2 AACのデコード機能、DTS ES、DOLBY DIGITAL EX、SRSサークルサラウンドIIなど多様なサラウンドフォーマットへの対応を実現している。また、高精度32ビット分解能のDSPを搭載し、「ActiveEQ」など同社独自のサウンドテクノロジーも採用されている。

「KSW-8200」は、小型液晶TVなどと組み合わせて手軽に楽しめる5.1chスピーカーパッケージシステム。再生帯域の異なる2つのフルレンジユニットを採用し、バランスのよいサラウンド再生を可能にしている。

【問い合わせ先】
ケンウッドカスタマーサポートセンター
TEL/045(933)5133

(Phile-web編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックやデータを見る
  • ブランドKENWOOD
  • 型番本文を参照
  • 発売日本文を参照
  • 価格本文を参照
<LS-9070-MLの仕様>
※他の新発売製品のスペックは下記リンク先URLを参照
●システム:3ウェイ6スピーカー/音響管方式
●ユニット:ウーファー80mmコーン/ミッドレンジ80mmコーン/ツィーター19mmドーム
●周波数帯域:48〜30,000 Hz
●出力音圧レベル:83dB
●最大入力:75W
●瞬間最大入力:130W
●防磁設計(JEITA)
●外形寸法:220W×1118H×265Dmm(台座含む)
●質量:10.1kg(1本)