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シャープ、衛星ダウンロードサービスを使ったソフトウェアバージョンアップを開始

2003/04/01
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●シャープ(株)では、同社のBSデジタルハイビジョンチューナー/テレビのユーザーを対象に、衛星ダウンロードサービスを利用したソフトウェアのバージョンアップを開始する。衛星ダウンロードサービスとは、
バージョンアップした受信機のソフトウェアを放送電波に乗せて送信し、手持ちの機器にて受信することにより、ソフトウェアの書換えを行なえるというものである。下記がサービスの詳細である。

<サービス実施時期>
2003年4月7日(月)〜9月28日(日)
テレビ画面に「ダウンロードのお知らせがあります」と表示される
<対象機種>
SHARP/BSデジタルハイビジョンチューナー/「TU-HD1」
SHARP/BSデジタルハイビジョンテレビ/「32C-HE1」、「32C-HE10」
<バージョンアップ内容>
◆一部の放送で、稀に「データ受信中」や「データ処理中」が表示されたままになり、受信機が動作しなくなる現象を改善
◆一部のデータ放送で、稀に映像が消える(黒画面になる)現象を改善
◆アンテナ受信状態が一旦悪くなった後、受信状態が復帰した際に、 一部のデータ放送で、稀に映像や音声が出なくなる現象を改善
<衛星ダウンロード実施方法>
下記リンク先URLより、ダウンロードの手引き、及びダウンロード時の注意点を参照できる。
<対象ソフトウエアバージョンと注意事項>
◆ソフトウエアのバージョン番号ごとに対応を確認
「010111131」→既に最新バージョンになっているのでアップグレード不要
「010106081」、「010012271」、「010011171」→「ダウンロードのお知らせがあります」と表示されるので、リンク先URLを参照してダウンロードを行う
「010010201」、「010008251」、「010008103」→衛星ダウンロードのソフトウェアが搭載されていないので、下記「お客様相談センター」に相談。同社サービスマンによる対応となる

<お客様相談センター>
東日本相談室:043-297-4649
西日本相談室:06-6621-4649
(受付時間) 月曜日〜土曜日 9:00〜18:00、日曜日・祝日 10:00〜17:00 (12月30日〜1月4日は休み)

(Phile-web編集部)

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