≪CEDIA≫ホームシアター最前線・大橋伸太郎のCEDIA EXPOレポート16「CEDIA雑感(総括-3)」
実にアメリカ人らしい悪ふざけ |
ワイヤリングの技術とスピードを競うといったようなマジメものでなく、例えば、“Amp Toss”という種目は、重量のあるパワーアンプをブン投げて飛距離を競う、といういうならばインストーラーの力自慢コンテストで、アメリカらしい「悪ふざけ」である。
ブン投げられていたのは日本製のアンプではなかったが、専門誌を編集する立場の私が見ていてこれはあまり気持ちのいいものでなかった。他にも“障害物競走”とか他にもあったが、早々に引き上げた。日本にCEDIA EXPOを持ってくる動きがあるそうだが、こういうものはやめていただきたいものだ。それでは、引き続き新保欣二編集長のレポートをどうぞお読み下さい(大橋伸太郎)。