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ソニー、156MBの8cmCD-R/RWに記録する高画質デジカメを発売

公開日 2001/04/25 19:58
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デジタルスチルカメラ『MVC-CD300』(左)『MVC-CD200』(右)
●ソニーマーケティング(株)は、パソコンとの親和性に優れ、記録メディアとして急速に普及しているCD-R/CD-RW(8cm)を使用する、デジタルスチルカメラ“CD Mavica(CDマビカ)” 2機種を発売する。

両機種は、記録メディアにCD-R(8cm)と、新たにCD-RW(8cm)を採用。CD-R/CD-RWは、(1)156MBの高容量記録ができ、大量に撮影した画像をディスクのまま保管可能 (2)高いコストパフォーマンス (3)CD-RWならフォーマットして繰返し使用可能 (4)ほとんどのパソコンのドライブで再生可能など、使い勝手に優れた記録メディアです。パソコンへの転送の手間や時間が大幅に省けるほか、ディスクのままアルバムとして保存したり、配布やプレゼントするなどデジタルスチルカメラの楽しみが広がります。

上位モデルの『MVC-CD300』は、総画素数334万画素(1/1.8型 有効324万画素)SupeHAD CCDを採用。レンズは光学3倍ズーム、カールツァイスレンズ“バリオゾナー”を搭載し、高い解像度、豊かな色再現性、歪みのない描写性能を実現。EV値・シャッタースピード・フォーカスプリセット・絞りなどのパラメータや撮影モードが、ジョグダイアルやモードダイヤルを使って簡単設定が可能である。さらに、3枚連写やEV値を自動的にずらして撮影できるオートブラケット機能でより本格的な撮影が楽しめる。
『MVC-CD200』は、総画素数211万画素(1/2.7型 有効202万画素)SuperHAD CCDを搭載。光学3倍ズームレンズ搭載のほか、ジョグダイヤル・モードダイヤルで簡単設定が可能。『MVC-CD300』同様、見やすい大型2.5型液晶モニターで被写体を大きく確実に捉えることができる。

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドSONY
  • 型番MVC-CD300
  • 発売日6月8日
  • 価格\O,P,
【SPEC】●撮像素子:1/1.8型総画素334万画素(有効324万画素)正方画素、原色フィルター、インターレーススキャン ●レンズ:F2.0−2.5、光学3倍ズームf=7−21(35mmフィルムカメラ換算f=34−102mm) ●AF合焦範囲:0.5m〜∞(AFモード:wide)、0.04m〜∞(マクロAFモード:wide) ●露出制御:自動(±2.0EVコントロール可) ●シャッタースピード:自動(8〜1/1000) ●液晶モニター:2.5型TFT LCD(LCD画素数:12.3万) 視野率100%  ●フラッシュ:調光式(オート・赤目軽減on/off・強制発光・発光禁止)、推奨撮影距離0.3−3.0m ●記録媒体:8cm CD−R/CD−RW ●圧縮方式:静止画JPEG、TIFF、GIF(クリップモーション/テキスト) 動画・音声MPEG1 ●画像サイズ:静止画2048×1536ドット/2048×1360(3:2)ドット/1600×1200ドット/1280×960ドット/640×480ドット 動画(MPEG1)ハイクォリティ(320×240ドット)/プレゼンテーション(320×240ドット)/ビデオメール(160×112ドット)/クリップモーション: ノーマル(160×120ドット)/モバイル(80×72ドット) ●消費電力:カメラモードLCD使用時3.5W ●外形寸法:約143W×92H×94Dmm
  • ブランドSONY
  • 型番MVC-CD200
  • 発売日6月8日
  • 価格¥O,P,
●撮像素子:1/2.7型総画素211万画素(有効202万画素)正方画素、原色フィルター、インターレーススキャンCCD ●レンズ:F2.8−2.9、光学3倍ズームf=6.1−18.3mm(35mmフィルムカメラ換算f=39−117mm) ●AF合焦範囲:0.5m〜∞(AFモード:wide)、0.03m〜∞(マクロAFモード:wide) ●露出制御:自動(±2.0EVコントロール可) ●シャッタースピード:自動(8〜1/800) ●液晶モニター:2.5型TFT LCD(LCD画素数:12.3万) 視野率100% ●消費電力:カメラモードLCD使用時3.0W ●外形寸法:約143W×92H×89Dmm